松山城天守閣がきれいになりました〔1408〕2007/02/22
2007年2月22日(木)松山はみかん晴れ!
昨日、高松から松山へ汽車で移動して来ました。いや、汽車ぢゃあないですね。高知行きの土讃線と違い、松山行きの予讃線は電化されちゅうので、乗ったのは電車特急「いしづち」でした。なかなか快適。
昨夜は松山二番町界隈をろいろいし、瀬戸内のフグなんぞを食べてしまいました。美味しかったです。へへ。
で、今朝はいつものように松山城を攻め登りに行っちょりました。思い切り駆け上がると、勾配がこぢゃんとキツイので、息も絶え絶えになります。
すれ違う散歩の皆さんも、必死の形相のひまわり太郎に微笑んでくれるのが嬉しいですね。こないだ、にっこりで天守閣改修工事完成のお話をしましたが、この写真が、本丸から眺めた天守閣。均整が取れて、どっしりした質感の美しい天守です。標高130mの山の上ですが、早朝からたくさんの善男善女の皆さんが歩いて登って来ちょりました。まだリフトは動きやあしません。
そのリフトの脇の道を駆け下りましたが、河津桜が満開で美しゅうございました。
さて、この城山のテッペンから南、松山の市街地方面を眺めると、高松方面へつながる街道国道11号線や、高知方面に向かう国道33号線の灯りがよくわかります。この松山城を起点に、すべての道がつながっちゅうがです。その国道33号線をずうっと南へ行きますと、その右に椿神社があります。こっからは遠いので、はっきりは判りません。その椿神社、正式には伊豫豆比古命神社では、今週末、「椿まつり」がおこなわれます。土日月。毎年、旧暦の一月7日8日9日に開催される、神社のお祭りとしては四国最大級の「椿まつり」。国道33号線の交差点から椿さんまでの1kmの道路は交通遮断され、何と800店の露天が並びます。参詣者は、なんとなんと50万人と言いますきに、すごいもんですね。