高知駅前のバスターミナル〔1384〕2007/01/29
2007年1月29日(月)今日は快晴!
今朝は結構冷えました。こぢゃんと冷やかったような気がしたがですが、それでも最低気温は1.6℃。今年はこれでも冷よう感じます。
今、高松へ向かう高速バスの中で、このにっこりを書きよります。約2時間で、高知駅から高松駅まで走りますきに、なかなか便利。高速道路ができてから、本当に近うなりました。時間で言えば半分以下ですね。国道32号線は片側1車線の狭い道路で、四国山脈をくねくね流れる吉野川沿いににょろにょろと曲がりくねりながら走り、阿波池田から険しい峠を越えて琴平へ抜け、善通寺から丸亀を抜けて高松へつながっちょりました。
県境付近は、大雨でびっしり通行止めになりますきに、そうなると土佐は文字通り陸の孤島になるのでした。
今は、四国山脈を突き抜ける高速道路ができ、橋も本州につながって、どっこもが近うなったですね。
ここは高知駅。近い将来、ここは取り壊されて新しい高架の駅舎がつくられます。この風景も、見納めが近づいて参りました。手前は、高知駅のバスターミナル。右端が空港連絡バスで、左は松山行きの高速バス。長距離バスは、すべてここから発車します。数年前、駅前がきれいに整備され、土電の電車が駅前で乗り降りできるようになった際に、ここにバスターミナルができたがやなかったでしょうか。それまでは、駅正面に向かって右手と、駅前のホテルの前界隈がバス停やったですよね。
こないだ、県が提案しちょった、駅前に文化ホールと女子大学と図書館を持ってくる再開発構想が白紙に戻りました。新しい駅舎ができて、鉄道の高架が完成したあと、バスターミナルを始めとした駅前再開発の絵は、どんなになるがでしょうか。こぢゃんと紆余曲折しましたき、せっかくならうんとノウガエイがにしてもらいたいところですね。