上岡八幡宮様に「ひまわり牛乳」〔1381〕2007/01/26
2007年1月26日(金)曇り
今日は曇っちゅう高知県地方。久々になにやら肌寒いですな。部屋の中でストーブを焚いちょります。昨夜、南国工場から走って帰っちょりましたので、今朝はトウから南国。空港連絡バスに乗って、高知大学農学部前で降ろしてもらい、歩いて工場へ。近年、空港連絡バスが、空港の手前にある農学部と高知高専前で乗り降りできるようになっちゅうのでこぢゃんと便利になりました。
さて、ここは野市町の上岡八幡宮様。ひまわり乳業南国工場の、物部川の対岸をちっくと下った所に鎮座されちゅう古い八幡様。
ここの手水の横に大きな石盤が立っちょりまして、「上岡八幡宮修復資金特別神納者芳名」という標題が刻まれちょります。迂闊にもこないだやっと気が付いたがですが、この石に「ひまわり牛乳」の名前が刻まれちゅうがです。建てられたのは昭和58年7月。ひまわり太郎が入社する前の話ですきに、全然知らんかったですね。
以前、このにっこりにも書きましたが、この八幡様は物部川の対岸、西側の日章地区の住民も氏子さんになっちょります。ここは野市町で日章は南国市。普通、こんな広い川に隔てられちょりますと、その産土神は違うてくるがでしょうが、昔、物部川の本流は今よりずっと西を流れよったので、この上岡山と日章地区はしゅっと行き来できよったらしいのです。
この石盤の名前を眺めよりましたら、日章に住んじゅう方々を発見しました。左端に「ひまわり牛乳」と見えますが、その右にある「山本光男」さんは、日章の酪農さんやと思います。