南国の夜景、金星が美しいです〔1380〕2007/01/25
2007年1月25日(木)すんばらしい快晴!
今日はにっこりを書くががこぢゃんと遅うなってしまいました。まだ書いてない、とやきもきしよった方がいらっしゃいましたら申し訳ございません。今、家にイニついて、やっと書きゆうところです。
今日も良いお天気やったですね。お昼はヌクかったです。空には真っ青な空が広がって、明るいお日様が眩しかったです。
午後は南国工場へ行っちょりまして、夜、高知市内鏡川沿いの家まで走って帰って来ました。南国市の東端に南国工場は所在しちょります。そこから、田んぼの真ん中をにょろにょろと走る小さな道路を走ります。
灯りのまったくない、田んぼ道。空には美しい星空が広がります。頭の上、てっぺんの空には月齢6のお月様。半月直前のお月様は、この、灯りのない空間では貴重な光源で、走る道路を照らしてくれるのであります。西向いて走るひまわり太郎の背中方向にはベテルギウス、シリウス、プロキオンの冬の大三角形。そして、進行方向左手の低い空には金星が明るく美しく輝きよります。写真はその金星を撮影したもの。遠く、南国バイパスの赤い灯りが見えますが、その上空に金星が輝きゆうががわかりますでしょうか。とにかく一際明るい金星です。
金星は太陽系の第二惑星で、地球とほとんど同じ大きさ。成り立ちは地球と双子と言うてもエイくらいらしいです。が、大気の96.5%が二酸化炭素で、究極の温室効果で、その気温はなんと460℃。美しい星ですが住みとうはないですな。
この写真は暗いのでわかりにくいですが、手前には田んぼがずうっと広がり、右手の白い灯りと左の赤い灯りの間に介良の山があります。潮見台ニュータウンとかのある山です。撮影した場所は、日章小学校の南東方向の田んぼの中。夜走ると、所々の民家から漂う夕食の香りが食欲をそそりますね。