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道頓堀川から京セラドーム大阪を眺める〔1317〕2006/11/23

道頓堀川から京セラドーム大阪を眺める

2006年11月23日(木)大阪は曇っておま

昨日から大阪へ来ちょりまんねん。泊まった場所は心斎橋のど真ん中。いやいや、休み前ということもあってか、朝までこぢゃんと賑やかな界隈でした。若者達の大きな歓声は、その時間時間で特徴があることに気付いたりした大阪の夜。ひまわり太郎はまだ暗いうちから走り始めましたが、心斎橋はまだ夜。たむろする大勢の若者が賑やかでございました。

まだ暗い道頓堀を木津川の方へ下ります。木津川の大正橋の袂に、古い古い記念碑があるがに気付きました。「大地震両川口津波記」と刻まれた大きな四角い石。横っちょに、その文面の解説がありました。

1854年6月、三重や奈良を中心に地震が発生。で、大阪もかなり揺れました。其の年の11月4日の朝、大地震。安政の東海地震ですな。6月のことがあったので、空き地に小屋掛けして川縁に避難しちゅうヒトがどっさりおりました。地震でも、水の上なら安心と、小舟に乗って避難しちゅうヒトも多かったそうです。で、運命の36時間後、土佐も襲った南海大地震が発生。安政の南海地震。大津波がやってきました。木津川や、そこへ流れ込む道頓堀川などのすべての川に津波が押し寄せ、船もろともに流していったのでありました。

実は、その昔、1707年の宝永の地震でも、この川で舟に乗って避難しよった人々が津波でやられたがですが、その記憶が風化しちょったという訳です。

で、大正橋の碑は、安政の大地震の翌年に、こんどの地震の際にはこのことを決して忘れんように、との思い、願いを込めて建てられたとのこと。

ひまわり太郎は感心しました。感心しつつ、木津川を下り、津守界隈をたつくって、道頓堀までモンて来ました。写真は、その道頓堀川から木津川方面を撮影したもの。たこ焼きドーム、ぢゃなかった京セラドーム大阪の、いかにも大阪らしいコテコテの威容が道頓堀川の向こうに見えよります。道頓堀は、その向こうの水門で木津川へ流れ込んじょりますね。

もう明るうなったホテルへモンても、まだ心斎橋は夜の続きが繰り広げられゆうのでありました。なかなか若モンは元気でっせ。


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