連続1300日記念、高知城から!〔1300〕2006/11/06
2006年11月6日(月)晴れ!
今日は連続1300回記念日。にっこりを初めて1300日目の朝を迎えました。と、いう訳で、お約束の高知城にやって参りました。早朝ランニングで一度ここ二ノ丸まで走って来ちょりましたが、まだ薄暗い時間帯やったので、お昼前にもう一度やって来ました。平日とは言え、「功名が辻」効果でたくさんの観光客の皆さんが訪れちょりますね。
いつもとはちくとアングルを変えてみまして、1300日目の今日は二ノ丸、築山のところから天守閣を眺めてみました。この築山界隈では、ひまわり太郎小学生の頃、しょっちゅう遊びました。メッソ変わってないですね、この光景。
二ノ丸は、天守閣のある本丸と詰門二階の廊下でつながっちょりまして、かなり広い平らなスペースです。1249坪あるらしいですね。明治6年に取り壊されて更地になるまでは、ここに大きな御殿が建っちょったそうです。普段、お殿様はこの御殿で仕事をしよったそうで、この二ノ丸が土佐藩の行政の中心やったがであります。御殿は公の政務を執る場所「表御殿」と、殿様の私的スペース「奥御殿」に分かれちょりまして、女中さんたちも大勢ここに住んじょったと思われます。
その私的エリア「奥御殿」にも、南向きの広い部屋があり、部屋の奥の一段上がった部分が「上段ノ間」になっちょって、お殿様が座る座敷でございました。山内のお殿様は、ここに座ってお客さんなどと面会した訳ですな。お客さんとか家臣とかが座る部屋の南には縁側が、そして、その南の小さな庭に築山がありました。その築山が、このひまわり太郎が立っちゅう部分です。
山内のお殿様、上段ノ間からいっつもこの築山を眺めよったことでしょう。
にっこり1300回目のひまわり太郎は、その築山に立って天守閣を見上げてみました。
ところで、連続1300回を記念するように、今朝の高知新聞14面「月曜随想」というコーナーにひまわり太郎の妙ちきりんな随想が掲載されちょります。【「きんこん」愛しちょります】という表題で、ひまわり太郎はいかに高知新聞夕刊連載中の「きんこん土佐日記」が好きであるか、そして遊び心で商品をつくろう、という思いをダキに書き連ねちょりますので、高知新聞をご覧になれる方は呼んでみてつかあさいね。
高知城から1300日連続記念にっこりをお届けしました。