よさこい2日目、今日も暑い!〔1213〕2006/08/11
2006年8月11日(金)今日も暑い暑いよさこい日和
今日も暑いです。よさこい本番2日目を迎えた高知市内は、今日もこぢゃんと暑いです。
よさこいの踊りは、概ね昼くらいに始まって、夜の9時過ぎに終了。大音量が特徴なもんですきに、朝とか深夜とかは絶対できんお祭りながですね。
ここは、今日昼過ぎの帯屋町。よさこいで、見る皆さんも踊る皆さんも一番楽しいのが、ここ帯屋町。市内中心部の商店街で、踊り子さんと観客の距離感の近さ。そして身体が疲労困憊する長さ。これぞ「よさこい」なんであります。
今日は、まだ始まったばかりで、ご覧の様に静かな雰囲気で落ち着いた風情ですが、夜に向って段々と盛り上がって来るががよさこいです。このチームは「帯筋(おびすじ)」。帯屋町にいくつかある商店街の連合体。つまり、この会場の地元中の地元チームです。この歴史あるチームは、昭和40年代によさこいがブレークして姿を変えて行った様々な場面で重要な役割を果たしちょります。
どんどんと地方車や音楽、衣装がエスカレートしよった時分、地方車(じかたしゃ)を超大型トレーラーにしたのが「帯筋」でした。が、しかし、大きすぎて身動き取れんなったトラブル多発につき、翌年から地方車の大きさ規制が導入されましたですね。
しかし当時、このアーケードで「対面」をやりよりました。西行きと東行きが対面で大きな音を鳴らしながら踊るがです。音は溢れ返ってなにがなにやら。あの混沌の雰囲気も、よさこいの一時代やったですね。当時、地方車に乗ってよさこいのバンドマンをしよったひまわり太郎も、とにかく大きい音を出すがに必死カッパでした。何でもありのよさこい。あのエネルギーが、今につながっちゅうがでしょう。これからもどんどんとホゲかえって楽しいお祭りにしていきたいもんです。
ところでひまわり太郎、夜はいつもの「市民憲章踊り子隊」。昨夜も今晩も。飛び入り自由、よさこい唯一の人数制限無しチームで、踊りも簡単、音楽超一級ですきに、踊る予定の無い方はぜひぜひご参加を!
夕方、追手前小学校へ行けばOKです。せっかくやき踊らにゃあ!