昨夜はビアホール電車で騒ぎました〔1190〕2006/07/19
2006年7月19日(水)雨
久々の梅雨空となった高知市内。雨が落ちて来よります。
ここは今朝の鏡川、潮江橋。川面からたちのぼる靄のなか、土電の電車が渡りゆうですね。朝、桟橋車庫を出発してお仕事に出掛けゆう電車です。
昨夜、ひまわり太郎が幹事さんになりまして、土佐電鉄の路面電車を使用しての「ビアホール電車」というやつを楽しんで来ました。これは、土電さんがこの季節に行う企画で、普通の路面電車にテーブルと生ビールサーバーを持ち込み、料理を準備して「ビアホール」に仕立てたもの。
昨夜は、18:53に桟橋車庫を出発、はりまや橋から西進して枡形まで行き、そこでUターン。そのままはりまや橋を直進して後免まで行きます。そこで15分程停車して、また、はりまや橋まで引き返します。はりまや橋到着が21時。
いやいや、このビアホール電車、なかなかのもんでした。ひまわり太郎とお話してきた担当営業の方が、さあ出発します、と、いきなり電車の運転を始めたがにもビックリ。元々運転手さんやったがやそうです。生ビールは、乗員の方がついでくれます。持ち込みは自由で、今回はワインを持ち込んで、ビールと一緒に楽しんだのであります。停留所では、お客さんが乗って来ようとして電車の中の大騒ぎを見て驚くのが面白かったです。酔っぱろうた勢いで優越感に浸りつつビールをこれ見よがしに飲む姿は、一般の皆さんからどのように見られよったがかは知る由もありません。
後免では、15分の待ち時間があったがですが、駅前の居酒屋に入ってしもうた酔っぱらいメンバーもおりまして、出発時間に彼らを引き戻すのが大変でした。
けんど、良かったです。ビアホール電車。ホントです。
約2時間、生ビール飲み放題、ボリュームのある料理が付いて一人3,980円。詳しくは土佐電鉄のホームページをご覧ください。高知の夏の夜、電車でビールで大騒ぎしてみてはいかがでしょうか。