輪抜けさまを控えた潮江天満宮参道〔1170〕2006/06/29
2006年6月29日(木)晴れ!
今朝も夏の日差しの高知市内。暑うなりそうで嬉しいです。
ここは朝日の差し込む潮江天満宮。そうです。明日の晩ながです。市内中心部で一番賑わう夏のお祭り、潮江天満宮の「輪抜けさま」がいよいよ明日になりました。毎年6月30日におこなわれるお祭り「輪抜けさま」は、夏越(なごし)祭りとか夏越の祓いとか呼ばれますね。その詳しい由来は2004年7月1日のにっこりに詳しいのでご参照を。
ひまわり太郎は、中学生まで南与力町に住みよりました。ここ潮江天満宮から、天神大橋を渡ってしゅっとのクです。
フェスティバル土佐鏡川まつりがまだ始まってない頃、とにかくこの「輪抜けさま」が最大最高のお祭りでした。ものすごい人出やったです。浴衣を着て、うさぎさん風船を持った子供たちがウチの近所にも溢れかえり、朝は道路の掃除が大変でした。
しかし毎年思うがですが、参道に並ぶ露天商の皆さんというのはすんごいですね。明日が本番というのにまだ参道はご覧の通り。縄張りすら張られちょりません。絵馬を飾る木枠は、もう既に準備完了で、拝殿の大きな特設賽銭箱も、昨日据え付けられました。が、露店はまだです。お祭り当日に速攻で設営され、プロの手捌きでお祭りを最高潮に盛り上げ、翌朝にはゴミひとつ残さず撤収終了、という手際の良さには毎年感心しますです。
今年からはフェスティバル土佐鏡川まつりがありません。蒸せる夏の夜、外で飲んでホゲるがが大好きな土佐人が、どっしこ繰り出してくるがは間違いのないところです。夏越の祓い、輪抜けさまをこぢゃんと楽しみたいところですね。