「とでん」の無い風景〔1158〕2006/06/17
2006年6月17日(土)梅雨空
今日の高知は梅雨らしいお天気。朝からシトシトと降りよります。
ひまわり太郎、本当は今日の午前中は遠くまで走りに行くつもりやったがですが、今朝方左足ふくらはぎの筋肉が激痛とともにツッてしまい、断念してしまいました。もう、痛みはさほどないのでありますが、走りに行けんかったがが残念。
さて、今朝ご紹介するのは、高知出身でしばらくはりまや橋へ行ってない皆さんにはちくとショックな写真。きれいさっぱり無くなってしもうた高知西武百貨店跡です。「高知西武」に名称変更する前は「とでん西武」、その前は「土電会館」やった建物跡。何となく寂しい光景ですな。
在りし頃の風景は、このにっこりでも何度もご紹介しちょります(2004.5.2、2004.11.6、2005.10.23、2005.10.26、2005.11.8、2005.11.9、2006.1.21、2006.3.13等)。
左に写る茶色い建物は四国銀行本店、正面、はりまや橋交差点の向かい側にあるのがお菓子の「浜幸」様。その建物に隣接しちょった国際ホテル様の建物も取り壊されちょりますので、この界隈、やけにスッキリしてしまいました。
写真は、とでんの南東角から北西に向うて撮影したもの。一番手前の部分は、バスターミナルの、バスが入ってくるところやったです。百貨店と言えば「デパ地下」がつきもので、もちろんここにも地下の食料品売り場がありました。更地の所々に穴ぼこが開いちょりまして、そこから地下へつながっちょったことがわかります。当然ひまわりの商品も販売しよりました。今から20年程昔、ひまわり太郎は、その売り場へおじゃまする担当営業をやったりしよりました。こぢゃんと懐かしいですな。