衣ヶ島、玉島、鎮若宮八幡宮〔1131〕2006/05/21
2006年5月21日(日)晴れちょります
おだやかな日曜日になりました。午後、時間のできたひまわり太郎は、JR.2号と一緒に自転車でプールへ、そして、浦戸湾沿いをサイクリングして帰ってきました。ここは、何度かこのにっこりでもご紹介した「衣ヶ島」です。浦戸湾の、横浜の前に浮かぶ島。今、Jr.2号の立っているのは「衣ヶ島-1(ツヅキ島)」の遊歩道。この島へは、横浜から10mくらいの長さの赤い橋を渡ってきます。正面の島が「衣ヶ島-2(ナガツヅキ島)」。普段は別々の島ですが、干潮時にはつながるので、両方合わせて「衣ヶ島」という訳ですな。
今日は、だいぶ汐が引いちょりました。そこでJr.2号に、海へゾブらせて渡らせてみました。水深子供のふくらはぎくらいで、簡単に渡れましたです。
数名の方がいらっしゃっておられまして、貝掘りにいそしんでおりました。この界隈は海がこぢゃんと浅いので、胸のあたりまで浸かって作業されゆうヒトも居りました。写真左、衣ヶ島-2の左端の手前の海の中に写っちゅう白いヒトがそうです。
写真左端に、半分だけ写っちゅう島は、浦戸湾で一番美しいと言われる「玉島」。まん丸こい島で、玉のように美しいということでしょう。
衣ヶ島には、仁井田神社があります。仁井田神社に並んで、鎮若宮八幡宮(しずわかみやはちまんぐう)というお社が鎮座しちょります。以前にもご紹介しましたが、源頼朝さんの弟で義経さんのお兄さん源希義(まれよし)さんの「なにか」を鎮めるために祀られた神社で、もちろんご祭神は源希義さんの霊。孕から横浜へ抜ける新宇津野トンネルの工事のとき、昭和46年に、その場所から遷座されたがやそうですね。