工石山のアケボノツツジがきれいでした〔1114〕2006/05/04
2006年5月4日(木)晴れたり曇ったり
ゴールデンウィークも中盤。なかなかのお天気になりましたですね。
ひまわり太郎一家は久々に山へ行っちょりました。と、申しましても、何度か登ったお手軽の工石山。高知市から北へ、車で40分程走った登山口から約1時間半で登れる標高1176mの山です。高知市から近く、登山道も整備されちょりますので、朝思い立ってすぐに登れる手軽さが人気。
もうちょっと本格的な山も考えたがですが、お天気のことも考えてここにしました。
けんど良かったです。色んなツツジが所々にハッとするほど鮮やかに咲いちょります。満天星躑躅(どうだんつつじ)があちこちに咲いちょりました。そしてそしてこぢゃんとキレイやったがは何と申しましてもアケボノツツジ。ところどころに「突然」ってな感じでやわらかなピンク色の花を咲かせちょりまして、それはそれは見事です。このアケボノツツジは、葉っぱが無い状態で見事に花を咲かせるので、その可憐さが際立つがですね。桜で言えばソメイヨシノと一緒ですな。
ここは、北の頂へ登る途中の大きな岩。この岩に登ると素晴らしい眺望が広がります。そしてその横には可憐なアケボノツツジ。
ここから頂上へ登り、お弁当を食べて、賽の河原を経由して下山しました。今日は家族連れやご高齢の方のグループがたくさんで、色んなお話も聞けて楽しかったです。
で、その後、旧土佐山村からいつもひまわり太郎が走る柴巻へ車で移動、こないだ4月22日のにっこりでご紹介した峠を通って旧鏡村へ。その峠では、4月22日の時点では蕾やったセイヨウシャクナゲが真っ赤でゴージャスな花を咲かせまくっちょりました。ここ、かなりの穴場。初夏の花が咲き乱れる素晴らしいスポットですきに、まだ行く所が決まっちゃあせん方にはおすすめします。ホントです。