にっこり連続1100日記念!馬路村へ行っちょりました〔1100〕2006/04/20
2006年4月20日(木)快晴!
よう晴れました。
ジャンジャカジャ~~~ン!
てな訳で、ホントにさっき気が付いたんですが、今日はにっこり連続1100回記念日。こないだ3周年があったばかりで、全然気にしちょらんかったがです。ここまで来ると100回区切りはメッソ大声で言うほどのもんぢゃないなってきたですね。ともあれ1100回です。
今日は、ちくとお仕事の関係で山奥まで行ってきました。ここ、どこかおわかりでしょうか?高知県の村では、一番全国的に知られちゅう村。そう。馬路村でございます。
高知市から東へ車で1時間半走りますと、安田町という小さな町に着きます。そこから安田川沿いに、曲がりくねった小さな道、馬しか通らんような小さな道路を30分必死になって走りますと、ここ、馬路村の馬路地区にたどりつきます。ホントに、川と山と空しかないのどかなのどかな村。役場界隈もこぢゃんとのんびりしちょりまして、大自然が溢れかえった村です。が、しかし、この村は、特産の柚子を加工した「ごっくん馬路村」とか、その他の柚子の加工品とか、木工品とかで全国に名を轟かせちょります。その成功は、村起こしのひとつのモデルとして、全国からも視察が絶えん山の中の小さな村。
ほんぢゃきに、自然溢れるのんびりした山村の雰囲気の中にも、なにやら活気が感じられます。ホントです。訪れたヒトをもてなす感じもよう出ちょりまして、あちこちの素朴な看板などが素敵。農協の駐車場には馬、二輪車、自動車が停めれるように書いちょりますし、村のあちこちにある施設、村や農協のホームページも遊び心満載。ここには温泉もありまして、ゆっくりできるようにもなっちょりますし、色んな体験もできるように色々しつらえられちゅうがです。
写真左手の大きな黒い建物は、こないだ完成した「ゆずの森加工場」。なかなか大きな建物で、この村の柚子製品の出荷高の多さが想像できます。
ここは人口1200人に満たない小さな山奥の村ですが、行ってみると元気が出て来る村でもあります。連続1100回記念は馬路村からお届けしました。