季節外れの大雨、鏡川増水!〔1091〕2006/04/11
2006年4月11日(火)豪雨のち曇り
しかしあれですね、地球の環境はどうなっていくがでしょうか。高知は、まだ、桜が残っちゅう季節やと言うのに台風並みの豪雨と強風。昨夜から今日のお昼にかけて、まあよう降りましたです、ホント。4月上旬にこんなに降ることはないですね。ちっくとビックリしまくりました。
どれだけ降ったかと申しますれば、ご覧の鏡川、土手沿いの道路や広場がすっかり冠水するほど。一昨年の夏、これがたまるか、と言うばあ何回も大雨になって冠水しましたがそれ以来。しかも季節は春。どうなっちゅうがでしょうかね。
ここは、山内神社の東の公園から撮影した柳原。向こうに筆山が見えます。。
いつもの柳原はどんなになっちゅうかと申しますと、昨年の8月12日のにっこりをご覧頂ければ推察できると思います。普段、川面からだいぶ上がったところに土手の小径がありまして、その脇の結構背の高い植え込みの頭の部分がかろうじて見えちょります。川の真ん中の直線的に見える境界みたいなのがそれ。その小径から60cm程高くなったこちら側には駐車場がありまして、普段は車がたくさん停まっちゅう月極駐車場なのであります。今日は、一台だけ避難しそこなった乗用車が濁流の中で頑張っちょりました。まさかこの季節にここが冠水するとは思わんですもんね。いやいや気の毒です。
午前中いっぱい風も強烈で、時折雨もたたきつけ、さながら台風でした。地球を大切にしていかんと、そろそろ大地や自然も怒りはじめましたですね。