潮江天満宮参道にも桜が咲き始めました〔1071〕2006/03/22
2006年3月22日(水)曇っちょります
現在の高知市内は曇っちょります。昼から雨になりそうな予報。で、今朝は10℃を超える最低気温で、ぬくぬくの朝になりました。今朝も早朝鏡川たつくりコースです。
ここはいつもの潮江天満宮。天満宮といえば梅。従いまして、ここ潮江天満宮にもたくさんの紅梅白梅が植わっちょりまして、梅林もあります。もう、ほとんど終わりかけですが、まだ遅咲きのやつがちょびっと花を咲かせちょりますね。で、天満宮に桜は無いのかと申しますれば、あります。参道脇に、控えめに植わっちょります。ご覧のように、今朝の時点では、まだ咲き始めの二分咲きといったところ。
ここは、天神大橋の南詰の参道入り口から入ってきて、楼門の方へ左折する少し手前。この参道に、輪抜け様やらお正月やらには縁日が開かれて露店が立ち並ぶのであります。
昔の記録を見よりましたら、戦後すぐの頃には、この参道にたくさんの仮設小屋が建てられ、戦争で焼け出された皆さんが暮らしよったそうです。その頃の写真も残っちょります。
何度もこのにっこりでお話しちょりますが、この向こう、天神大橋南詰の橋の下には、多種多様な家財道具が調達して来られ、お住まいになっていらっしゃる方がおいでます。数名。このところの異常気象で、大雨によって何度も何度もすべて一切合財流されたのでありますが、しばらくすると見事に復活されるのがすごいですね。朝から宴会みたいに楽しそうにしゆうことも珍しゅうないので、ちっくと混ぜてもらいとうなるがはひまわり太郎だけでしょうか。