雪ヶ峰牧場で、桜の蕾を見ながら宴会をしました〔1070〕2006/03/21
2006年3月21日(火)晴れたり曇ったり
今日はお彼岸。ぬくいお彼岸になりました。
第一回のワールドベースボールクラシック(WBC)の決勝戦、本日、日本がキューバを下してチャンピオンになりました。おめでとううございました。
しかしあれですね、運営やらなにやら、色々と難しいもんですね。課題も浮き上がった第一回の大会。国際試合の難しさですが、やっぱし基本は、利害は後回しにして楽しむこと。それがなければ盛り上がりませんし、たぶん「利益」にもつながってこない。みんなでハッピーになれることを追求したときに、最終的に自分にも幸せが訪れるということを、主催者の皆さんもわからんといかんということでしょう。
と、えらそうなことを言いつつ、今日は雪ヶ峰牧場でした。ひまわり乳業がお世話になりよります酪農さんの、組合婦人部の皆さんに花見兼研修会。
この、 100hrヘクタールを超える広さの牧場で、積極的にいろんなことに取り組む牧場主さんの姿勢を勉強しつつ、ラムイチという、牛の内腿のお肉を蒸し焼きにした絶品をいただきつつ、ビールとお酒をいただきつつ、WBCの経過を気にしつつ、春の一日を楽しんでまいりました。ここはその雪ヶ峰牧場のてっぺん。
ここにはたくさんの桜の木が植わっちゅうがですが、本日咲かせちょった花は5輪くらい。あとはピンクの蕾ではありましたが、酪農婦人部の皆さんは、その蕾を堪能しつつ、素晴らしい景色とお料理に身を任せちょりました。
ここは高知市内から車で40分くらい。こんな近いところにこんなに広い牧場があることは、あんまり知られちょりません。とにかく広いですし、牛が元気です。桜もきれいで、この季節、我々関係者は、ここで何度か宴会をすることになります。役得役得。うらやましいですか?