松山、東雲神社のナンジャモンジャの木〔1057〕2006/03/08
2006年3月8日(水)松山は今日も晴れとるぞなもし
今朝は松山ぞなもし。
昨日のバスでやって来ました。今日もよう晴れ渡った松山市内。5:30くらいからホテルを抜け出して、市内をたつくりまわって来たひまわり太郎でございます。こぢゃんと心地良いですな。
まず、お城の西、西堀端から城山の裾を一番町の方へ回りまして、そこから市駅方面へ。松山で駅と言えば伊予鉄の「松山市駅」。普通「市駅」と呼びます。JRの駅は「JRの駅」と呼ぶぞなもし。その、「市駅」の近くに正岡子規さんが居られた「子規堂」、臨済宗正宗寺がありますので、そこを眺めつつ銀天街を抜けて大街道へ。
大街道を北へ抜けると、お城の山の東裾に出ます。そこからリフトのロープウェイが松山城天守の下までつながっちゅうがですが、キレイにレベルアップ工事が行われよったみたいで、立派な駅が完成しちょりました。できたばっかしですね、こりゃあ。で、その脇に長い長い石段があります。東雲(しののめ)神社の石段ぞなもし。藩政期後期に創建された神社で、市内中心部にあることから市民にこぢゃんち親しまれちゅう神社ぞなもし。この神社の石段の中腹で撮った写真がこれ。ひまわり太郎の右にニョキニョキっと生えちゅう木が「ナンジャモンジャの木」やそうです。松山市指定の天然記念物。本名は「ヒトツバタゴ」と言うそうで、なかなか珍しい木みたいですな。高知市内にたくさんある栴檀の花に似いた花を咲かせるそうでございますぞなもし。江戸時代末期に、珍しいこの木の名前がわからんかったので「なんていうもんじゃ?」と尋ねたことから付けられた名前が「ナンジャモンジャの木」。そのままぞなもし。
今朝はこの石段を思い切り駆け上がり、東雲神社にお参りして、一気にこの山を松山城の天守閣の下まで駆け上がり、二の丸御殿方面に駆け下りて帰ってきました。早朝の松山市内は気持ち良かったぞなもし。