姫路城に感動するJr達〔1040〕2006/02/19
2006年2月19日(日)姫路も晴れてまんがな
昨日、北九州のにあるバグジー美容室の久保社長さんの講演会が高知でありまして、2時間お話を聴きました。実はひまわり太郎、聴くのは2回目。年300回講演されるという有名な方で、とにかく従業員満足度とお客様満足度が半端ぢゃあない。やることは従業員が考えだし、その徹底ぶりはものすごいです。
例えば、常連さんが誕生日にそのお店へ行ったとします。もちろん今日が誕生日などとは言いません。シャンプーが終わり、洗面台から顔を上げてフト鏡を見ると、鏡に○○さん、お誕生日おめでとうごさいます!と大きく書いてあり、花火を載せたケーキが音楽とともに登場、などというアイディアは当たり前。
自転車で行くと、帰りには自転車に油が注され、空気が入れてあり、向きが出る方向に並べられちょったりするのも当たり前。で、地域に愛されないと企業が存在する意味が無い、という地域重視の考え方もすごいです。公演中、思わず涙がでるような感動の話もてんこもりで、周囲にも泣きゆうヒトが結構おりました。いやいや、エイ話でした。こんな話を活かさんといかんです。
さてさて、全然関係ないですが今日は姫路。日曜日を利用して、世界遺産姫路城を観にやって来ました。ここには、中世には赤松氏は砦を築き、戦国時代には豊臣秀吉さんが毛利への抑えとして三層の天守閣をもつお城をこさえました。関ヶ原の後、西日本の豊臣恩顧の大に対する守りの要として、池田輝政さんが築城したのが現在の姿。以前にも一度だけご紹介しましたが、とにかくデカイ。感動的にデカイです。そして美しい。Jr.1号2号も、文字通りカルチャーショックを受けちょりました。人間、感動が大切です。
昨日は、講演の後、久保社長さんと飲食を供にさせてもらいましたが、お客様に「感動」を与えることが重要、というお話をされました。そこからすべてが始まる。「満足」ではなく、予想を越えた事態に「感動」していただく。いや、この話にも感動しました。