物部川沿いのトーチカ、これくらいの大きさです〔1031〕2006/02/10
2006年2月10日(金)快晴!
今朝は南国。トウから南国市物部の南国工場ですきに。
で、南国工場から物部川沿いに南下、河口近くまで下った土手の脇に、2月1日のにっこりでご紹介したトーチカがあります。高知空港の滑走路のトン先近く。先日の写真ではその大きさをご紹介できませんでしたので、今日はひまわり太郎が横に立ってみました。いかがです?コンマイでしょ?
トーチカとは元々ロシア語で、「点」とかを意味する言葉やったそうで、戦争の場面では、陣地を守るためにコンクリートで作られた簡易の小さな砦みたいなのを言います。そのトーチカの中に入って、機関銃で敵に対するがですね。
こんなコンマイトーチカに入って、機関銃を持って、海軍の空港に機銃掃射をかけるグラマンを見上げた兵士はどんな気分やったでしょうか。色々と考えさせられますね。
ところで、高知にも、高知独特の名字が結構たくさんあります。そのなかの一つが「遠近」。「藤近」の場合もありますよね。ひまわり乳業中村工場のある、県西部の幡多地域によくある姓。読み方はもちろん「とうちか」です。現在四万十市という味も素っ気も無い名前に変わってしまった中村ですが、たくさんのトウチカさんが住まわれております。ひまわり乳業におきましても、現在の香川支店長は、中村出身の遠近という者がつとめておりますです、はい。
ちなみに「とうちか」で変換しても漢字は出てきません。パソコンで打つ際には「えんきん」でやると便利です。