横浜の波止場、氷川丸、かもめの水兵さん〔1010〕2006/01/20
2006年1月20日(金)横浜は晴れ!
今朝は横浜。今年始めての東京出張で、昨夜の最終便で飛んできました。都内のお気に入りホテルが満室やったので、昨夜は横浜関内に泊まっちょったのであります。で、今朝は横浜の港。港というより「波止場」という単語がよく似合いますな、横浜は。その波止場をたつくりまわってきました。ここは、山下公園の「氷川丸」の前。氷川丸は、1930年に建造されて、横浜とシアトルの間の豪華客船として活躍した有名な船。優雅な家具をふんだんに使い、一流シェフのディナーなどのサービスで、「北太平洋の女王」と呼ばれた氷川丸は、今、この波止場で静かに一般公開されながらの余生を送りよりました。写真右端に、係留された氷川丸のお尻が写っちょります。
遠くにはスイカ型のインターコンチやらランドマークタワーやらの横浜らしい風景が見えよりますね。
そして、この横浜の波止場によく似合うのが白いかもめ。早朝から、気持ち良さそうに飛びまわる白いかもめ。楽しそうですね。で、氷川丸が係留されちゅう真ん前の波止場に、「かもめの水兵さん」の歌碑を発見しました。この歌は、この港の風景を見ながらつくられたものだそうです。
♪かもめの すいへいさん ならんだ すいへいさん
白いぼうし 白いシャツ 白いふく
波にちゃっぷちゃっぷ うかんでる
♪かもめの すいへいさん かけあし すいへいさん
白いぼうし 白いシャツ 白いふく
波をちゃっぷちゃっぷ こえていく