天神大橋から十六夜の月を眺める〔1006〕2006/01/16
2006年1月16日(月)快晴!
今朝は快晴!
ですが、冷え込みは厳しくなくて、今朝の最低気温は4℃くらいやったみたいです。こないだまでの厳寒がうそみたいですな。
ここはいつもの天神大橋の上。西の空に浮かぶまん丸お月様を撮影してみました。昨夜は十六夜。ちょびっとだけ欠け始めたお月様がキレイです。
お月様の真下の森は、山内神社の森。土佐藩主山内家の代々を祀る神社で、以前お城の下にあった藤並神社も合祀されちょります。昨夜、「功名が辻」の第二回をやりよりまして、ひまわり太郎も観ました。
山内一豊さんとその妻の物語。武田鉄矢さんが演じるのが一豊腹心の五藤吉兵衛さん。その一族の子孫が、土佐の安芸に領地を与えられ、幕末まで栄えます。その、安芸には、現在、歴史資料館がございまして、五藤家にまつわる様々なものが展示されちょります。昨日、久々に見に行っちょりました。
以前行ったときには、訪れるヒトもほとんど居らず、静かなたたずまいを見せちょりましたが、昨日は団体さんもやって来て賑やかなものでした。これも「功名が辻」効果なんでしょうね。たいしたもんです。
写真の山内神社と宝物資料館にも、今、大勢の観光客の皆さんが訪れよります。これを機会に、龍馬以外の土佐の歴史や文物にも親しんでもらいたいもんですね。せっかく高知までやって来て頂きゆうのでありますから、一過性のもんにしたらいかんです。「本物」をキチンとご紹介して、深く理解してもらうように努めんといかんですな。