大晦日、潮江天満宮で今年一年を感謝する〔990〕2005/12/31
2005年12月31日(土)大晦日も晴れ!
いよいよ2005年も大晦日を迎えました。
ひまわり太郎は、早朝から鏡川をたつくりまわりまして、いつもの潮江天満宮で、今年一年を感謝して参りました。お正月を迎える準備万端整った天満宮では、すでにたくさんの露店が立ち並び、お札やおみくじの販売準備も完璧。今晩から明日のかけてはたくさんの参拝客で賑わうことでしょうが、今朝の早朝5時過ぎは、ご覧の通り。警備員の方がいらっしゃるだけのひっそりした佇まいでございました。
「大晦日」は、「おおみそか」とも「おおつごもり」とも読みます。一般的には「おおみそか」ですね。
太陰暦で、通常は、月の満ち欠けに合わせて一ヶ月が30日となりますので、月の最終日を「みそか(三十日)」と言うたのが語源。太陽暦の現在では、とにかく月の最終日が「みそか」。一年の締めくくりのみそかですので、本日は「おおみそか」という訳ですな。
で、「つごもり」というのも、その太陰暦から来ちょります。太陰暦では、一ヶ月は新月から始まり、15日に満月を迎え、月末に月は見えなくなります。お月様がコモってしまうので「月ごもり」。それが「つごもり」となったのでありますね。
さあ、本日、今年の最終日も張り切って仕事しまして、明日からの新しい、輝かしい一年を期待して紅白を観ておそばを食べましょう。それがニッポンの正しい大晦日の過ごし方です。
このにっこりをご覧になっていただいている皆様、今年一年、本当にありがとうございました。いよいよ連続1000日に向けてカウントダウンが始まります。来年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。