大山祇神社参道の立派なキノコ〔876〕2005/09/08
2005年9月8日(木)晴れ!
昨日は33℃まであがりました。今日も暑うなりそうな夏空が広がる高知県地方でございます。
昨夜から今朝にかけて雨が降りましたので、町の景色や樹々が朝日をうけて輝いて見えます。ここはいつもの潮江天満宮。林の向こうから朝日が差し込んできて、緑がこぢゃんとキレイです。この潮江天満宮境内に鎮座する大山祇神社から南側の小さな参道を下りて来よりましたら、今朝はご覧のキノコを発見。最近よくヌシの大ヒキガエルさんを見かける小径の脇です。いつ生えたんでしょうか。今まで気付きませんでした。
白い色が鮮やかで立派なキノコ。大きなのはご覧の2つで、この周囲に小さくて、まだ傘が開いてないのが少し生えちょりました。テングタケの一種でしょうが、正式名称は判りません。キノコ、なかなか奥が深うて難しいですよね。キノコと多肉植物は、我々素人が近づける世界ではないみたいです。
キノコの名前を調べてみましても、なんとかモドキとかなんとかダマシとか、ニセなんとか、などの名称がやたらに多くて、これを区別できるヒトは尊敬してしまいます。
今朝のは、とにかく白くて立派なキノコでした。
キノコの向こうには、境内社の「早良宮(さわらぐう)」の社が見えちょります。元々唐人町にあったのが、慶応年間に、そこが山内氏の別邸になったので柳原にあった藤並神社に遷座。明治3年に、ここ潮江天満宮に移されたお宮です。
首より上の病気に対する祈願はすべて成就する、という民間信仰があるそうですね。大きな千羽鶴が祀られちょります。