まほうびん、魔法瓶〔8308〕2026/01/13
2026年1月13日(火)晴れ
今朝の高知新聞には、昨日の朝、南国市日章で最低気温-5.5℃を観測したという記事。昨日の朝、僕は日章に居たので、その寒さを体感しておった訳だ。確かに気象庁のデータを見るとマイナス5.5℃。ひやいねー。ただ、日中の体感は一昨日、日曜日の方がひやかった気がします。まあ、どちらにしても、ひやい。この季節なので当たり前ですが。北日本の大雪の映像とか見ると、ひやいひやい言うておられんですね。さあ、頑張って仕事仕事!
とは言え。会社に着いて窓開けて、簡単な掃除をして、ひまわり「菜食健美」と「乳しぼりをした日がわかる低温殺菌牛乳」を飲んだ後、熱々のほうじ茶を淹れるのが毎朝のルーティン。今はティーバッグがあるので便利。ティーバッグをカップに入れて熱湯を注げばできあがり。そのお茶を飲みながら席に座り、仕事を始めます。傍らには、石油ストーブ。ファンヒーターとかエアコンではなくて石油ストーブ。この匂いと暖かさが好き。
今朝、電気ポットからお湯を注いでいるとき、ポット上部に「まほうびん」と書いてあるのが目に止まりました。おう、魔法瓶だ。つまりこのポットは、湯沸かしポットであると同時に保温機能も付いてて、節電効果もあるという訳やね。「内ビンと外ビンの二重構造でその間を真空状態にすることにより熱の移動を防ぎ、長時間保温・保冷できるようにした容器」が魔法瓶の定義、らしいので。
昔は、湯沸かし機能とかはなくって、ヤカンで沸かしたお湯を魔法瓶に移し替え、保温してました。まあ、今の携帯用水筒みたいなもの。家庭でも、そんな感じ。なので沸かしたお湯も、朝になると少し冷めてるのが当たり前だった「魔法瓶」。
それにしても「魔法瓶」。僕はてっきり、タイガーかどこかの登録商標だと思ってました。が、昭和初期に誰かが呼び始めた、とか、アラジンの魔法のランプと関係あるとか、諸説あるようやけど、とにかく一般名刺であるようです。考えてみたら良い名称やねー、魔法瓶。まほうびん。なんで保温ができるのか、魔法のような瓶だ。
もちろん現在では「瓶」ではなくてステンレス製やけど、やはり「まほうびん」の方が馴染みがあるし、カッコイイよね。
1970年頃に「電子ジャー」が登場する以前、この「魔法瓶」の機能を利用してご飯を保温するお櫃があったんだそう。象印さんが「電子ジャー」と命名したのは、英語で「瓶」を「jar」と呼ぶことから、ご飯を本する魔法瓶、ということだったらしい。なるほど。現在、何の気なしに、深く考えることもなく「ジャー」「ジャー」言うのは、元はと言えば魔法瓶が「瓶」だったからなのか。勉強になりました。
ともあれ、現在は、いろんなものが保温されてるし、すぐに温かいものを食べたり飲んだりできる便利な世の中。「魔法瓶」と最初に呼んだ人をリスペクトしつつ、この「当たり前」を感謝したい、冬の朝。
