今年も「高校対抗!高知家の牛乳料理コンクール」〔7970〕2025/02/09

2025年2月9日(日)晴れ
今日もひやいねー。雪はピークを過ぎたでしょうか。昨日、車で大阪方面へ行ってましたが、京都滋賀界隈の高速道路が全部止まってて、物流大混乱でした。
滋賀県経由も三重県経由も全部止まってたので、関西と、中京東日本との道路交通が完全に遮断。午後4時になってやっとこさ通れはじめたけど、待機トラックの洪水が渋滞になってたようです。まあ、自然のやることなので仕方ないけど。これでもう、春に向かうんでしょうかね。いや、そう願いたい、このところの冷え込み寒波。
そんな寒い中ですが、今日も熱い戦いが、ここ、RKC調理菓子専門学校さんで繰り広げられています。
その名も、「高校対抗!第11回 高知家の牛乳料理コンクール」決勝大会。
毎年紹介してるけど、今年もたくさんの学校、チームが参加してくれました。応募チーム総数は57チームで、57作品。どうやら過去2番目の多さ。その中から書類審査で選ばれた8チームが、ここRKC調理菓子専門学校の実習室で実際に料理を作り、腕を競い合います。
主催が高知県酪農連合協議会。高知県の酪農家さんで構成される、全県組織。で、共催が、我らが高知県牛乳普及協会。そんな訳で、僕も毎年決勝大会にはやってきて、楽しませて頂いております。いや、ホント、楽しいです。役得役得。
審査員の皆様は、この、どれもこれも素晴らしい料理に点数をつけんといかん訳で、なかなか大変。審査員でもない僕は、そんなプレッシャーもなく、楽しんでます。ごめんなさい。
出場されてる高校生たちは、緊張感の中にも楽しそう。いいねー、若いって。
このコンクールは、牛乳の普及拡大を目的にしたもの。で、飲用だけではなく、料理なんかにも牛乳を沢山使ってくれるような社会を目指しています。寒い冬、飲用消費は減ってしまうけど、ぜひ、クリームシチューみたいなのも作って食べて、牛乳を使って欲しいねー。いや、そういったシンプルなものもいいけど、今日の高校生たちが考えてきたような、凝った、そして美味しい料理にも挑戦して欲しい。
去年、第10回大会の入賞作品は、高知県のホームページに掲載されており、本日の作品も、もちろん掲載されます。
全部、どれもこれも美味しくて、本当に甲乙つけ難いけど、その中でも、今回、最優秀作品に選ばれたのが、これ。
大方高等学校のチーム「未来(みくる)」作品で、
「潮風香るミルクお粥」
おいしかったねー。流石です。潮風とミルクが香ってました。
審査員の先生方も、本当に苦労してました。ご苦労様でした。
こうやって、若い世代が牛乳料理に親しみ、楽しんでくれるのは嬉しいね。本当に嬉しい。願わくば、こういった料理が広まり、飲用だけではない牛乳消費の拡大が進んで欲しい。そんな可能性を感じさせてくれる、高校対抗!高知家の牛乳料理コンクール。
ごちそうさまでした。おいしかったです。