よさこいとオリンピックの日々〔7789〕2024/08/12
2024年8月12日(月)晴れ!
今日は山の日の振替休日。今年のカレンダーはよさこいにとって最高やね。お天気も良くて、暑かったけど最高のよさこい。昨夜はお街で、楽しませて頂きました。日本の夏。高知の夏。よさこいの夏。いいねー、よさこいは。
よさこい観てたら、速報で清岡幸太郎選手が金メダルというニュース。帯屋町では、よさこいで熱気あふれる中、高知新聞の号外が配られていました。先日、高知県人としては92年振りに櫻井つぐみ選手が金メダル、というニュースがあったけど、それに続いて清岡選手も。めでたいめでたい。幼馴染で切磋琢磨、というのもいいね。人生、やはり、出会いだ。おめでとうございました!
昨日の夕刻、出掛ける前に、テレビでオリンピックの女子マラソン見ました。いや。あれも素晴らしかった。鈴木優花選手の6位入賞。近年の高速マラソンで日本人が入賞。前日の男子、赤崎選手5位入賞に続いての快挙。圧倒的にアフリカ勢が強いマラソンの中で、最後までしぶとくくらいつく姿には感動しました。ひょっとしたら日本人にとって、今回のようなアップダウンのきついトリッキーなコースは良かったのかも知れません。強烈な上り坂をうまく走ってましたもんね、鈴木選手。
下りが苦手とのことで、その対策の練習を積んできたと、解説の増田明美さんが言うてました。増田明美さんの解説って、そのあっち行ったりこっち行ったりする情報量で他の追随を許さないよね。
それはともかく、上りと下り。下った後、平地になってからくらいつく。これ、わかります。僕は坂道を駆け上がる、つまり上りが大好き。今日も、北山を駆け上がってきました。苦しいけど気持ちいい、上りのRUN。で、下りは、足に負担がくるのでキツい。駆け下った後、なかりのダメージが足に来て辛くなるので、そこからくらいついていった鈴木選手の姿に感動していたのでした。
そんな訳で、鈴木選手の入賞に刺激されて北山を走り、桜ヶ丘団地を抜けて下ってきました。写真は、その東谷川沿い。
今朝気付いたけど、東谷川の川底は石灰岩だらけだ。この界隈では珍しいよね。チャートや蛇紋岩が多いけど、ここは石灰岩。
産総研の20万分の1の地質図だとこれで、詳細がわからんねー。もっと詳細な地質図が欲しいけど、この5万分の1地質図では、「63高知」が、ない。なんとか手に入れたいと思う今日この頃。
そんな訳で、山の日振替休日。山では、ミンミンゼミが鳴き、ツクツクボウシも鳴いています。よさこいが終わると、高知は、少しづつ秋に向かい始めます。