土佐山田スタジアム、高知ファイティングドッグスの試合大入り満員〔774〕2005/05/29
2005年5月29日(日)曇り一時雨
皆さん四国アイランドリーグという野球の独立リーグをご存知ですか?
石毛宏典さんが提唱して今年からできた野球リーグで、四国の4つの県にそれぞれ本拠を置く4つのチームがリーグ戦を一年間戦います。我が高知は、「高知ファイティングドッグス」。今日は今年土佐山田町に出来たばかりの「土佐山田スタジアム」で、「香川オリーブガイナーズ」と対戦。ひまわり太郎は、ひまわり太郎Jr.2号を連れて、高知から汽車で山田まで観に行きました。初めてのアイランドリーグ観戦でございます。
他の県に比べると、どうも観客動員数が少ないと言われよった高知ですが、昨日今日の土佐山田スタジアム、ようお客さんが入りました。きょうは有料入場者数1500人を軽う超えちゅうとのことで、高知県内の試合では、開幕以来最高のお客さんを集めた試合やったがではないでしょうか。内野席はぎっしり埋まり、立ち見のお客さんも。
ここ土佐山田には観客席のついた野球場がありませんでした。そこへ、このような立派なのが出来て、地元の人もこぢゃんと喜んじゅうという話は聞いちょりました。今日は、地元のお客さんも多かったみたいですね。
しかしなかなか面白い試合をしよります。プロ野球と社会人野球の間に位置するこの独立リーグですが、選手たちはキチンとプロ意識を持っちょりまして、お客様を楽しませることを精一杯心掛けちゅうのがヒシヒシと伝わってくるががエイですね。どっかのプロ野球選手みたいにチンタラしません。何をやるにも全力で取り組み、お客様サービスも忘れない態度は、非常に好感が持てます。施設応援団も結成されちょりまして、ラッパや太鼓も賑やかに、お祭りのような楽しさですな。このラッパ隊結成に際しては、ひまわり太郎もちくと協力しちょったりします。へへ。
ひまわり太郎、初めて観に来ましたが、みんなで盛り上げていきたい独立リーグであると強く感じた一日でした。