鏡川の萼紫陽花が咲き始めました〔769〕2005/05/24
2005年5月24日(火)今日も快晴!
今朝の高知市も素晴らしい快晴。昨日は暑かったですが、今日も結構いきそうですな。楽しみです。ひまわり太郎Jr.達は、一昨日の運動会が今日に延期になっちょりましたので、この爽やかな五月晴れの空の下でこぢゃんとほたこえることでしょう。
と、いう訳で、今朝もトウから鏡川たつくりコースです。今の季節、5時過ぎにはもう朝日が昇り始めます。早うなりましたね。写真は朝5:15頃の鏡川土手。昨日撮影しました潮江橋と天神大橋の間の南岸で、もう少し天神大橋寄りのあたりです。昨日のご紹介で、紫陽花(あじさい)が抜かっちょりました。いかんですね。
ここにはたくさんの紫陽花が植わっちょります。普通のやら、ご覧のような萼紫陽花(がくあじさい)やら、種類も色も多彩でございます。今朝の時点で花を咲かせちょったのは、この萼紫陽花と、もう一株、青い普通の紫陽花だけでしたが、その他の株も、今にも咲き出しそうな感じになっちょります。
萼紫陽花、この紫の部分が「花」で、その周囲の白いところが「萼」。萼の方が目立つので「萼紫陽花」という訳ですな。普通の紫陽花の花言葉は「辛抱強い愛情、元気な女性」なんだそうですが、この萼紫陽花の花言葉はもっとシンプルに「謙虚」。なるほど。
この萼紫陽花の向こう側に見える錆びた鉄柵の下に、可愛らしい「紫御殿」が生えちょります。去年よりだいぶ少のうなっちょりますね。
さあ、紫陽花が目立つようになって来ると、季節はそろそろ梅雨の声が聞こえ始めます。今年の梅雨はどんなになるんでしょうかね。