おきゃく電車、再び!〔7534〕2023/12/01
2023年12月1日(金)薄曇り
いよいよ師走。はやいねー。12月か。
そんな訳で、またやってしまった。「おきゃく電車」。こないだやったばかりやのにね。まさか11月に2回「おきゃく電車」をやるとは思わんかったねー。
今回のきっかけは、こないだ少し触れた、イギリスから農業研修で来日している青年。南イングランドで肉牛農家を営むR君。僕が、「おきゃく電車」が面白かった話をしたところ、ものすごく喰いついてきた、という話を書きました。「Beer Tram」「Beer Tram」と連呼するので、ここはもうやるしかない、ということでとさでん交通さんに電話。なんと、R君が高知を離れる前の夜、つまり昨夜、空いていたのでした。とさでん交通の「おきゃく電車」。
今回は、R君の研修に関わる高知県の畜産関係者を中心に、慌てて集めました。なんせ、最小人数が13名なので、それ以上を3日で集めんといけません。頑張りました。
こないだと同じく、19時にはりまや橋を出発。で、電車通り(当たり前だ)を東進して文珠通りへ。一人、乗り遅れた酪農家さんは、コース表を送ってたので、途中から乗って来られました。市内を行ったり来たりするので、こういうとき便利やね。
文珠通りーはりまや橋ー高知駅。高知駅でトイレ休憩してからはりまや橋へ戻り、上町5丁目まで行って最後がはりまや橋。アッという間の90分。
僕が「勝手にしやがれ」を歌い、「あああーあああー」のところで両手を挙げて揺れるのをみんなでやってたら、ノリのいい運転手さんもやってくれました。運転中ではないのでご安心ください。とさでん交通、Good Job!
飲み放題の生ビールと、お酒、ハイボール、お弁当、松岡かまぼこのてんぷらとミンチボール。そしてカラオケ。僕も堪能したけど、R君もとても堪能してました。で、こりゃあ、ひょっとしたら、「おきゃく電車」はすごいコンテンツに化けるかも知れん、などと思ったのでした。インバウンド需要もあるぞ、これは。
「高知の人は昼間っからオープンスペースでお酒飲んでるらしい」という噂から「ひろめ市場」が人気になっていったように、「高知の人は毎晩電車で宴会しているらしい」という噂から「おきゃく電車」が広がっていかんとも限らない。などと妄想が暴走し始めるのでした。
そこで、インバウンド需要も含めて開拓していく為に、勝手に妄想提言をさせて頂きます。いや、妄想です。
90分は短いので、120分コースもつくる。
一番気になるのがトイレなので、120分にトイレ休憩を2回か3回はさむ。
生ビール以外の飲み物(ハイボール、日本酒等)もあったらいいね。別途料金でいいので。
カラオケの収録曲を、インバウンド向けに増やしておく。
サイドメニューなど、料理の選択肢を広げる。
はい。個人の妄想です。こういうのが実現したら、僕も楽しい。パッケージ化し、行政や代理店と組んで、毎日複数便運行くらいの勢いになったらいいねー。ああ。妄想の暴走が止まらない・・・
そんな妄想してる間に、はや12月。頑張って年末年始、駆け抜けましょう!