「おきゃく電車」と「列車で宴会」〔7490〕2023/10/18
2023年10月18日(水)晴れ!
こないだ、土佐くろしお鉄道さんの「ビールdeトレイン」に乗った際、とさでん交通さんの「おきゃく電車」を復活して欲しい、などと書きました。とさでん交通さん、ごめんなさい。そう。調べてみたら、ちゃんと復活しておるではないか。HPにちゃんと掲載されてました。おきゃく電車大好評運行中、と。いやいや、勝手な思い込み、本当に失礼いたしました。心よりお詫び申し上げます。
そんな訳で、おきゃく電車。今まで、少なくとも5回は乗ってます。電車宴会してます。こんなのとかこんなのとかこんなのとか。最後に乗ったのはコロナ前の2019年12月。コロナ直前やね。あの時も楽しかったー。なんか知らんけど、異様に盛り上がるんですね、おきゃく電車は。おきゃく中の写真がないのは、もちろん、酔っ払っているからですね。
こないだも書いたように、土佐くろしお鉄道さんもこんな感じで貸切列車プランを提供してて、「列車でお座敷宴会」もできるようになってます。そこで、今朝はやりましょう。
徹底比較!「とさでん交通のおきゃく電車」VS「土佐くろの列車でお座敷宴会」
それでは早速始めてみよう。
まず、車内設備と定員。
「おきゃく電車」は、大人18名くらいがMAX。両脇のベンチシートに腰掛けて、固定されたテーブルで飲みます。
「列車で宴会」は、軽く50名くらいは大丈夫そうですねー。まあ、40名くらいがぼっちり。但し、人数が少ないと一人当たりの料金が、高くなるのでご注意を。で、ベンチシートで、お座敷でもテーブルでも可。
乗車時間は。
「おきゃく電車」は約90分。まあ、それでも盛り上がります。
「列車で宴会」は、いろんなパターンで、料金が変わってきますが、例えば「後免~安芸」往復だと、たぶん2時間くらい。これもぼっちりやねー。
トイレは。
「おきゃく電車」は、高知駅や後免町駅など、何ヶ所かのトイレがある停留所に寄ってくれるけど、もちろん車内には、ない。
「列車で宴会」はトイレ完備なので、これは便利やね。
景色は。
「おきゃく電車」はもちろん路面電車なので街中を走ります。電車待ちの一般の方とかに好奇の目で見られるのが楽しかったりしますね。
「列車で宴会」は、日暮までの景色が最高。高架の上から太平洋を眺めながらお酒が楽しめます。
乗り心地は。
そりゃあ、「おきゃく電車」は揺れます。「列車で宴会」は、それに比べたら揺れは少なくて乗り心地は、いい。まあ、揺れるのが酔いを増幅させて楽しかったりもするけど。
その他。
「おきゃく電車」にはカラオケ完備。これがまた盛り上がるんですわ。
「おきゃく電車」には生ビールサーバーがあって、乗務員さんがサービスしてくれる。
「列車で宴会」の方は、まだ、詳細がわかりません。生ビールサーバーを頼めるのか、持ち込めるのか。持ち込み品、後免駅で積み込まんといかんのが、ちと、ハードル高い。
料金。
これはもう、それぞれ。「おきゃく電車」はこれで、「列車で宴会」はこれ。持ち込みのものによるよね。「列車で宴会」にたくさん人を集めたら、安いかも知れない。
復活した「おきゃく電車」に乗るのか。それとも初めて「列車でお座敷宴会」に挑戦してみるべきか。会社最寄りの「立田駅」から朝日に向かって出発する始発列車を見送りながら、悩んできたのでした。