上里、炎暑RUN〔7437〕2023/08/26
2023年8月26日(土)晴れ!
雨が降って少し涼しくなっておった高知にも、また、炎暑が戻ってきました。炎暑の週末。夏休みも最終盤、みんな宿題は済んだかな?
こないだ、トライアスロンをやったりする高校の同級生と話してて、こういった炎暑の中とか、台風みたいなお天気の時とか、なんか、無性に走りとうなったりするよね、という話で意気投合。そう。なんか知らんけど、ギラギラお日様が照りつける厳しいお天気になると、その中を走りたくなったりするのであります。なったりしませんか?
炎暑RUNで思い出したのが、上里。このにっこりでも、かつて、幾度も紹介した上里。じょうり。鏡川を遡上し、大河内橋のところから支流の行川川を遡って行川。なめがわ。その美しい集落を過ぎて右へ折れると、そこにあるのは日陰のない急坂。標高110mの行川から、標高320mの上里へ一気に駆け上る急坂。炎暑に走るには、かなり過酷な日陰のない急坂。そこを幾度か駆け上がり、暑くて苦しくて倒れそうになるほど楽しかったことを思い出し、今日、久々に走りに行りに来たのでした。苦し心地よかったー。期待通りでした。
にっこりひまわりで「上里」を検索すると、その集落の美しさに感動する描写が幾度も登場します。そして、河内神社の近くの水場で、暑さでフラフラになった身体を冷やす風景も、幾度か登場。今日もその水場で身体冷やそうかと行ってみたけど、アブがね。アブが襲ってきたので諦め、前にも紹介した河内神社でセルフ撮り。ミンミンゼミとツクツクボウシの森にたたずむ河内神社は、幽玄にして美しゅうございました。
上里の峠を越え、去坂から針原へ。久々やけど、道、身体が覚えてました。
暑いけど、木陰は涼しい季節になったねー。過ぎゆく夏を、体感してきた8月最後の週末。
今日のゴールも、もちろん「かがみ温泉RIO」。今は高知市となった旧鏡村の温泉施設RIOへなんとか辿り着き、お風呂に入ってのったりまったり。今日は26日。偶然にも「ふろの日」ではないか。「ふろの日」ということで、「まさかのこおろぎ」というお菓子を貰ってしまいました。お風呂入ってビール飲んで、バスに乗って帰ります。レストランで昼ご飯食べてたら、BGMに昭和歌謡。弘田三枝子の「人形の家」のメロディーをテナーサックスが奏でる。ああ。なんか、いい。
夏を満喫する、土曜日。