「とろみ」発売と「輪抜け様」とお祭り〔7380〕2023/06/30
2023年6月30日(金)降ったりやんだり
昨夜は会合があって、RKCの「こうちeye」、見れてませんでした。会社で録画してたので、今朝、視聴。特集で、結構長く取り上げてくれてましたねー。弊社の「とろみひまわりミルク」と「とろみひまわりコーヒー」。ありがとうございます。
今まで、たくさんの商品を開発、販売してきたけど、今回ほどに社会的意義があると注目されたものは、ストローレス対応の牛乳発売以来。なんとか、世の中に広まるといいですね。頑張ります。
そうそう。弊社のオンラインショップにも「とろみひまわりミルク」と「とろみひまわりコーヒー」が登場してます。送料はかかりますが、県外の方でも、ご購入いただけるようになりました。こちらもまた、ぜひぜひ。
この録画した「こうちeye」を観てたら、潮江天満宮さんの輪抜け様の話題をやってました。そう。今日、6月30日は輪抜け様。夏越しの祓い。夏を乗り切れるよう、茅の輪をくぐって厄を祓うお祭りで、潮江天満宮さんでは毎年6月30日に行われておるのでした。
昨日の話題は、そのお祭りの主役である茅の輪を、氏子さんたちで作る風景。コロナも5類になって、かつてのような賑わいが期待される輪抜け様。潮江天満宮輪抜け様は、僕が子供の頃、いちばん大きなお祭りでした。南与力町に住んでたので、天満宮はしゅっと。家の前の道を、ウサギ風船を持った子供たちが歩いていた風景を思い出す。
そこに登場したのが「フェスティバル土佐 鏡川まつり」。これは、伝統的なお祭りに対して、かなり商業的な意味合いの濃いお祭りとして、高度成長期の終盤に始まったお祭り。弊社も出展したりしてて、僕も何度も売り子さんをやったことのある、「フェスティバル土佐 鏡川まつり」。
2005年までやってたので、このにっこりでも幾度か触れたこと、あります。
「フェスティバル土佐 鏡川まつり」は、帯屋町筋の土曜夜市が開催される最終週に開催されてたと記憶します。7月の最終土曜。営業になりたての若かった僕は、毎週、土曜夜市に大量のビン入り清涼飲料水やラムネとかを持っていって、氷水につばけて販売してました。声張り上げて。若かったねー。
それは、売上がどうとか利益がどう、という以前に、そういう雰囲気の中で声を張り上げて売る、という経験をしたかった、ということだったと思います。商売の基本。
毎年、7月の土曜は土曜夜市でジュースの売り子さん。お陰で、帯屋町の商店街の皆さんとも広く親しくなれて、それは今につながる大きな財産にもなっています。
今日は輪抜け様で、今年の土曜夜市は明日から。賑やかな賑やかな高知の夏が、戻ってきました。
弊社では、明日発売の「とろみひまわりミルク500ml」と「とろみひまわりコーヒー500ml」の準備に余念がありません。これが、弊社にとっての「お祭り」みたいなものですきに。