見るくが違う〔7378〕2023/06/28
2023年6月28日(水)薄曇り
昨日の高知新聞一面ドカン!、大きな反響を頂戴しました。有難いですねー。高齢化社会の先頭を走る高知県なので、関心も高いんだと思います。昨日は、夕方、NHKさんと高知さんさんテレビさんでも取り上げて下さいました。どちらも、短い取材期間の中でキレイに纏めて下さってて、プロの仕事を実感。すごいね。
そして、今朝の高知新聞、「こうちワイド」面の「出放題」に、早速、その記事をネタにした作品が登場しててビックリ。
とろみ牛乳で誤嚥防げ
さすが見るくが違う
ー高齢者ー
開発のひまわり乳業殿
さすがでございますね。いやー有難いです。「あ~るぬ~」様、ありがとうございます。
明日、29日夕刻のRKC高知放送こうちeyeでも取り上げて下さる予定ですので、高知の方はお見逃しなく!
さて。写真は、今朝出勤途中に撮影した住吉野の風景。その山は船岡山で、住吉神社さんが鎮座まします。この住吉野界隈は、弊社前の田んぼよりも田植えが早く、もう、こんな感じに出穂しています。田んぼによっては頭を垂れ始めている稲穂もありました。はやいねー。
この写真ではわかりにくいけど、花も咲いているようです。白くて小さい、かわいい花。この稲穂が頭を垂れ始めると、もう、稲刈りも梅雨明けも近い。
今はこんな時期に稲刈りが行われる高知。この住吉野では、近年、二期作もやっていますね。二期作目の稲刈りは10月くらいでしょうか。
その小山に鎮座まします住吉神社さん、以前の呼び名は住吉大明神さんでは、秋の大祭の際、藩主も観に来たというほどの有名な奉納相撲が行われていたんだそう。それは旧暦9月13日。その頃の、稲刈りが済んだ時期でしょう。収穫祭という意味の、秋の大祭。
今の稲刈りは7月やけど、二期作にした場合は、大体、時期が合ってきます。もう、奉納相撲は行われてないけどね。
田植え、稲刈り、神社のお祭り。地域は、そんなこんなで強く結びついていた時代が、ありました。