5年振りのRIO、桜満開〔7283〕2023/03/25
2023年3月25日(土)曇り
なんか、えらい久し振りの旧鏡村。以前は鏡川を遡上して、よく走りにきてましたのに。
旧鏡村役場から鏡ダムの方へ少し行ったところにあるのが、温泉施設RIO。鏡村営だったRIOも、今は高知市営。市町村合併で鏡村が高知市になったのは2005年1月1日のこと。
なので、初めてRIOまで走った頃は、まだ、鏡村だったのでした。2004年5月9日のこと。もう、19年も前になります。
あれから、RIOにもいろんなことがあり、レストランの経営が変わったりと、変化の波に揉まれながら、今も立派に運営されているのが、RIO。ここへ来たのは、どうやら2018年7月以来。あの時ご紹介した弊社の自販機、コロナ禍にもめげず、今もちゃんと稼働してます。嬉しいねー。
で、最初の2004年5月以来、何十回走ってきたことか。いろんなルートで、いろんな山や川を楽しみながら走ってきた、RIO。
以前にはなかったホームページも、手作り感満載で、できてました。これによりますれば、RIOは、ポルトガル語で「川」のことらしいですね。英語で言えばRiver。リオ・デ・ジャネイロはRiver of Januaryで、1月の川という意味なんだって。なので鏡川は、River of Kagamiで、リオ・デ・カガミ。あと、RIOは、高知市鏡大利(おおり)にあるので、ORIをひっくり返した意味もあるんでって。なかなか凝ってますな。
それにしても久々の鏡川遡上RUN。リープルTシャツ着て走りました。リュックにパソコンやら本やら色々入れて重かったせいもあるけど、なかなか苦し気持ち良かったです。この鈍った身体、健康診断までにはなんとかします。
そしてRIOの、この桜。19年前、初めて来た当時はまだ小さかった桜の樹が、こんなに立派になりました。昨日書いたように、ソメイヨシノの寿命は約60年。30年~40年でピークを迎えるとのこと。ここの桜、僕がにっこりひまわりを書き始めた頃はまだ小さかった桜。それが19年経過し、ピークに向かってどんどんと存在感を増しています。
この「にっこりひまわり」を書き始めて20年になるけど、随分と風景は変わりました。特に、自然の姿の変化は、すごい。そんな星に僕らは暮らしているんだと、あらためて実感した、土曜日のRIO。
温泉入って「つがにソーメン」食べて、「ひまわりコーヒー」飲んで、バス乗って帰ります。いい土曜日。