展望台のない風景を展望台から〔7178〕2022/12/10
2022年12月10日(土)晴れ
そんな訳で年の瀬。昨夜は、久々にお街に出てましたが、なかなかの賑わい。こうやって徐々にwithコロナも進んでいくんでしょうね。善き哉善き哉。あと、昨日のRKC高知放送の夕方情報番組「こうちeye」で、今年を振り返る企画にて、弊社のことを取り上げてくれてました。牛乳業界、そして酪農家さんの今年を振り返り、戦争や円安による穀物相場の暴騰が日本の酪農業に与えた影響、そして値上げに至った経緯などについて、結構詳しく紹介してくれました。RKCさん、Good Job!
この内容は、12月25日午後に放送する年末特番でも放映されるそうなので、機会がございましたら、ぜひ、ご覧になってください。
さて。ここは今日の五台山。運動のために走ってきたのですが、なかなかに紅葉も美しい五台山でした。そして。あの展望台が取り壊されていますね。今はこんな感じ。あとちょっとで、基礎部分まで見えてくると思います。新しくできた木造の展望台から撮影してみました。
いや、結構いい感じになってきてるんではないでしょうかね。あの展望台の建物がなくなると、結構眺望が開けます。かつてのロープモノレールの転回に使われていた支柱が、すこし物哀しいけど。
今、その取り壊し現場周辺は立ち入り禁止になってて、近づけません。しかし、展望台西側の斜面の樹々がかなり伐採されたのは、わかります。僕がここに書いてきたことが伝わったかのように、大きくなっていた樹々が伐採され、かなり良い眺望になってきました。来年、朝ドラ効果で賑わう予定の五台山。この新しい小さな木造展望台が、五台山展望の主力となるので、旧展望台の向こう側の樹々が伐採されたのは、良かったと思います。
さあ。ここにどんな新しい展望施設ができるのでありましょうか。公募でやるそうなので、まだ、どんなものになるのかはまったくわかりません。が、昔「見国嶺(けんこくれい)」と呼ばれたこの場所を、うまく活用したいよね。
そうそう。まだ、旧展望台の1階部分が取り壊されている状況なので、基礎の部分は見えてません。旧展望台が建てられるまで、そこにはチャートの巨岩があったと思うので、基礎部分を見てみたいと願っておるところです。
それにしても。ここにロープモノレールの山頂駅「見国停留場」があった頃に小学生だった僕にとって、この、ここに建物が無い風景ってのは結構新鮮。もちろんあの慣れ親しんだ建物がなくなるのは少し寂しいけど、時代の流れですきんね。
立派なモノにはようびません。五台山の歴史などがわかる、そして眺望絶佳の展望台。高知市民のランドマークとなる展望台ができることを、楽しみにしております。センス、問われるねー。