太宰府天満宮、お石茶屋の梅ヶ枝餅と甘酒〔714〕2005/03/30
2005年3月30日(水)太宰府も素晴らしいお天気ですばい
今日は朝の飛行機で福岡県は太宰府までやって来ちょります。出張です。
が、ここまで来れば太宰府天満宮へ来ん訳にはいかんでしょう。菅原道真公を祀る、福岡有数の観光スポットであるこの神社は、いつ来てもたくさんの参拝客で賑わいよります。
もう梅は終わりに近づいちょりますが、大きな大きなクスノキの緑が鮮やかで、素晴らしい春の一日になっとりますばい。
今、私ひまわり太郎は、この太宰府天満宮の奥の方にある「お石茶屋」という茶店の、美しい庭にある縁台の上でくつろぎながら、このにっこりをしたためよります。優雅ですな。
本殿脇を抜け、梅林を過ぎると、梅ヶ枝餅を焼いて売る茶店がたくさん並んじょります。その店を見ながら坂道を登ると、一番奥に位置しちゅうのが「お石茶屋」。
どういう訳か、ひまわり太郎は太宰府天満宮へ来ると必ずここに足が向いてしまいます。
写真は、名物梅ヶ枝餅と自家製甘酒。へへ。美味しそうでしょ?
これがまた美味しいんでございます。うらやましいですか?
この茶屋はなかなか歴史のあるお店らしく、参道脇に、次の歌が刻まれた大きな大きな岩がございました。
太宰府の お石の茶屋で 餅くへば
旅の愁ひも いつか忘れむ