日章あけぼの、道路ができた〔7063〕2022/08/17
2022年8月17日(水)晴れ!
日章あけぼの。弊社の南西、国道56号沿いに造成された「南国日章産業団地」につけられた町名が「日章あけぼの」。小学校や郵便局などに「日章」の名前が残るけど、地名として「日章」が復活するのは嬉しいね。
その産業団地の中を通る道路が、最近になって通れるようになりました。国道から入っていけます。とは言え、その道路は、産業団地を抜けると地元の狭い狭い道につながるだけなので、まだ産業団地に工場が入居してない現在は、通る車もない、静かな静かな道路。
昼間も、たぶん、工事関係の車以外は入って来んし、造成は終わったようやけど工場の工事はまだ始まらんみたいなので、ほとんど誰も通っていない、広い道。
ここに工場や施設が建ち、賑やかになるのはいつ頃なんだろう。
この県のHP見ると、今月から分譲の随時募集を開始したらしいね。いや、ここ、来てみるとなかなか広いです。想像してたよりも、かなり広い。空港インターに近く、地下水が豊富な土地。津波も、ギリギリ大丈夫そう。なかなかいい立地の産業団地だと思います。
写真を撮影したのは、この十字の場所。この地図は、まだ、造成された産業団地が書き込まれていない。町名だけは「日章あけぼの」。そう。この写真の、左からきた道は、右へとずうっとクネクネつながっていた古い狭い道。以前、よく、会社から走って帰るのに通っていた道。その道が、ここでちょん切れてしまいました。なくなってしまった、あの小道。
で、県のHPによりますれば、この右手にやって来るのはミロクさん。高知の誇る、世界のミロク。32,40500平方メートルの区画は、広い。広いね。その金額見ると、なかなかのものだ。さすが、ミロクさんやね。ご近所にある弊社も、立地としては負けていない訳で、ようこそ昭和40年に土地を購入造成してくれていたものだと、先人に感謝するばかりなり。
造成され、道路はできたけど、まだ、建設工事も始まっていない産業団地。静かな静かな南国日章産業団地の「あけぼの」。この地図見ると、国道から入ってすぐ左手に「緑地等」とあります。今朝の写真の、木が生えてこんもりした場所が、その「緑地等」。
産業団地の真ん中に、一角だけ残された小さな森。産業団地という近代的な施設をつくるに際して、その真ん中に小さな鎮守の森が残される風景は、ここが日本であることを思い出させてくれます。