潮江天満宮の「親子牛」〔663〕2005/02/07
2005年2月7日(月)曇り
おはようございました!
爽やかな一週間の始まりです。今週も張り切ってジャンジャンバリバリ~!
てな訳で、今朝も早朝鏡川たつくりコース。まだ暗い時間帯なので、にっこりの素材も、遠くの光景という訳にはいかず、このような写真が多くなってしまうのであります。しかし、これからはどんどんと夜明けが早うなっていきます。明るい景色も増えて、にっこりのバリエーションも広がってくると思いますので乞うご期待!
ここは、いつもの潮江天満宮の社殿に向かって左手の奥。突き当たり、大山祇神社へ登る路の右奥に鎮座ましましちょります牛の親子臥像。背後の山のてっぺんに大山祇神社がございます。
先日のにっこりで、菅原道真公と牛の深い縁のお話をさせて頂きました。覚えちょりますか?
で、牛の民間信仰として「安産」「身体強健」「健康増進」などなどが伝えられちゅうこともお話しました。乳を飲んでも良し、信仰してもよし、とにかく健康に役立つ牛さんなのであります。
この「親子牛」は、お産月の一日の正午に参拝すれば、殊に安産で健康な赤ちゃんを授かることができると云われる、有り難い臥像なんですね。これから出産を迎える方がいらっしゃいましたら、是非、お参りしてみて下さい。
それにしてもなかなか微笑ましい像ですな。見ているだけでなんとはなく心温まる「親子牛」をご紹介しました。