ニューわかみや温泉のゲート〔6338〕2020/08/22
2020年8月22日(土)晴のち曇り時々豪雨
今日は、久々、ニューわかみや温泉。
いやね。そんな予定でした、はい。
朝起きて、自転車で会社へ。朝とは言え、夏の日差しを受けながらの自転車は暑かった。
で、ネットワークのちょっとしたトラブルを解決しちょいて、再び自転車に乗って、土佐山田方面へ。
自転車から見える風景は、走るのとはまた違って、新鮮。今まで気付かんかったような景色を楽しむことができて、大満足。
そして今日の目的地は、ここ。今まで4回ほど、来たことありました。ニューわかみや温泉。土佐山田の北、新改川沿いに遡上し、支流の谷川沿いを駆け上がった山中にある、ニューわかみや温泉。
このにっこりに最近よく登場する土佐史談会の今井副会長が、こないだ、はりまや橋の昭和30年代の写真(絵葉書)をFacebookに上げておられました。その写真には、桂浜や五台山、室戸岬、竜河洞と並んで「若宮 25km」と書かれた説明板が写ってます。そう。若宮温泉は、昭和30年代当時、高知県人にとってかなりメジャーな観光スポットだったのでした。
当時、近くにある洞窟から空気を引っ張ってきて、その涼しさを売りにしてたとかの情報も、あります。竜馬洞という洞窟があったりして。
今は経営が変わってて、ニューわかみや温泉という温泉施設が営業しております。ので、今日は久々にニューわかみや温泉まで自転車で行って、洞窟とかの情報を確認してみたい、と思った訳だ。訳です。訳なのです。
それなのに。ああ、それなのに。
事前にね、ネットでは調べてみたのよ。でもなかなか新しい情報が、ない。それでも営業はしてそうだったので、自転車で出かけてみたんですね。
会社から山田界隈、そして新改の発電所横を通り抜け、最後の急坂を、ベージュの折り畳み号のペダルを必死で漕いで、到着したら、この有り様。ああ。ゲートがこれ以上ないくらい、閉まってました。
暑くて暑くて熱中症になりそうで、着いたらとにかくスポーツドリンクを飲もうと心の中で誓いながらきたのに、この仕打ち。
仕方ないので、山田まで帰り、炎天下に自転車漕いで、ながおか温泉へ。今、ながおか温泉でお風呂つかって、ご飯食べてから、このにっこり書いてます。
身体が完全に温泉待ち受けモードに入ってたので、一番近い温泉、ながおか温泉まで、必死の思い出ペダルを漕いできたのでした。
ついさっきから、窓の外は嵐。雷が断続的に鳴りながら、大雨、降ってます。炎暑の果ての、大気不安定。
こんなことも、あります。
今まで、施設がお休みで、そのゲートの前で倒れたことなんぞ、幾度もありますもの。幾度も。
だから、文句、言いません。こんなことも、あります。世の中はそんなもの。
反省点としては、営業してるのかどうかわからんかったら、まずは電話してみること。電話してみるといいね。ネット社会になって便利になったみたいやけど、確実なのは電話だろう、ということがわかっただけでも、炎天下、何時間も自転車漕いだ値打ちがありました。