抽選は人類の知恵?〔6337〕2020/08/21
2020年8月21日(金)晴れ!
たくさんのご応募、ありがとうございました!
昨日をもちまして「ご愛顧に感謝キャンペーン」を終了させて頂きました。いよいよ、抽選でございます。厳正、公平を期するため、このような方法で、抽選させて頂いております。
1.期間中「お手軽セット」と「こだわりセット」をご購入頂いた方々のリストをCSVで抽出し、Excelファイルに書き出す。
2.Excelのリストに、1から順にズリズリっと連番を振る。
3.別のExcelシートを使って、番号札を作り、1枚1枚、ハサミで切る。
4.抽選ボックス(牛乳の受け箱)の中で番号札をかき混ぜる。
5.ランダムに札を20枚引き、番号をホワイトボードに書きつけ、当選番号とする。
6.ご購入リストに振られた番号に照合し、当選者を決定する。
以上。そんな訳で、この写真は、その厳正なる抽選を行っている風景でございます。ああ。ドキドキする。本日中に、ホームページ上で、市町村名とイニシャルにて当選された方を発表し、明日、発送いたしますので、ドキドキしながらお待ちくださいね!
抽選ってのは、なんか、ワクワクするもの。どういう訳か、盛り上がる。
たぶん、抽選、くじ引きって、人類の歴史とともに生まれたものだと推測されます。
なんせ、旧約聖書では、モーセがヨルダン川の西側の土地を人々に分配するのに、ヤハウェの神の言葉に従ってくじ引きで決めてるくらいですきに。
たぶん、メソポタミアに文明が築かれた頃から、人類はくじ引きで物事を決めたりしてたんだと思います。そこに神や絶対者の意思が働いていると思うかどうかは別にして、人知を超えた、世の中の摂理を見出してたんだろうと思います。
だから、2000年以上前、弊社の近くで弥生の集落が営まれてた頃も、くじ引き、抽選でものごとを決めたりしてたんだと思います。土地のこととか水のこととか食べ物のこととか。社会生活を営んでいく上での、知恵でしょうか。そこに、神や絶対者の存在を取り入れることで、宗教が生まれる。
人知を超えたものの判断、という概念を取り入れることで、争いをなくし、社会を上手にまわしていく、という知恵。モーセもなかなかの知恵者ですきんねー。
ヨルダン川西岸の土地分配をくじ引きで決めた、という人類の知恵。現代になると、そんな知恵を忘れ、人類は退化してしまったのか、と思ってしまう、ヨルダン川西岸。
ともあれ、今回の抽選は、厳正、公平に、人知を超えて行われておりますことを、ここに報告させて頂きます。
ああ。ドキドキする。