ぼくは自転車乗り〔6308〕2020/07/23
2020年7月23日(木)晴れ
天気予報は曇りやったけど、晴れてます。朝から。クマゼミがワシャワシャワシャワシャ夏の朝。このまんま梅雨明けしたらいいのに。
でも、予報見ると、そうもいかんみたい。今週末にひと荒れ、来そう。ひょっとしたら結構降るかも知れんという予想になってます。それが過ぎたら、待望の梅雨明けか。
僕は最近お腰痛めてます。いや、腰そのものが痛いんではなくて、腰椎の何番目と何晩目の間とかが狭くなってるというか少しズレてるというか、つまり、簡単に言えば「老化」というやつで、神経刺激して脚の後ろの方がピリピリと痛むんですね。つまり、簡単に言えば「老化」というやつである。つまり、簡単に言えば「老化」で、つまり、これからはそんなことやあんなことと一緒に生きていく、ということを考えんといかん訳で、まあ、時の流れに身をまかせ~、なのであります。
で、その対策をどうするかはこれから考えることにして、取り敢えず、今朝は自転車で鏡ダム、行ってきました。走るよりは、腰椎に負担がないので、大丈夫みたいな気がするから、自転車ね。
とはいえ、同世代の自転車乗りみないに立派な自転車や装備、ウェアを持ってる訳ではないから、ちょっと雰囲気だけ似せてみて、ナンチャッテ自転車乗り、やってきました。
自転車は、これしかありません。いつも車に積んでる、ベージュの折り畳み号。通勤にも使うやつね。これは、ワンタッチ折り畳みではない、という難点があります。でも、なんとかなります。二箇所のネジを手で回すと、折り畳んだり広げたりができん訳ではない。何より、スタイルが自転車乗りみたいではないですか。
そして、自転車乗りみたいなウェアは持ってないから、ちょっと派手なTシャツで代用しました。今年の龍馬マラソンで着た、ひまわりコーヒーTシャツだ。おう。まるで自転車乗りみたいだ。
こんな感じで、自転車乗りの気分になって、鏡川沿いを風を感じながら走って鏡ダムへ。ダム湖を一周する道は適度なアップダウンで気持ち良かったです。なんか、自転車乗りになったみたい。
ダム湖、きれいでした。今日は「海の日」。でも、海と山とどっちが好きか、と聞かれたら、僕は迷わず「山」と答えます。尾崎放哉が海を愛し、種田山頭火が山を愛したけど、僕は山頭火派。
だから、お腰の都合で山を走れんのは、ちょっと、辛い。久々に自転車やけど山の雰囲気を味わえて、リフレッシュできました。
この写真を撮った場所は、ここ。ズームで寄ると、ここ。航空写真で見ると、こう。
そう。ここは、ダム湖になる以前は鏡川が蛇行していたところで、普段はこんな感じにダム湖になってます。この写真では、尾根の途中が水没してます。それが普段の風景。でも今は、水位が下がって、尾根がつながってますね。わかりますでしょうか。
鏡ダムは、今日現在、かなり水位を下げてます。これ、週末の大雨に備えてるんでしょうかね。鏡ダムの運転技術には定評があります。ホントです。だから、信頼しましょう。集中豪雨になったときの鏡ダム、手動で絶妙の放水と停止を繰り返し、高知の街を守ってくれてます。
ダムの水位を見ると、その運転技術者の技量、矜恃、みたいなのを感じてしまいますよね。
夏の日差しの旧鏡村。自転車ってーのも、なかなか、いい。