おいしかった龍馬マラソン〔6151〕2020/02/17
2020年2月17日(月)晴れ
そんな訳で、一夜明けました。昨日の雨天とは打って変わって、見事な晴天。まあこれも、自然相手ですきに仕方ないっすね。
足、痛いです。
昨日の報告をさせて頂きます。
中間点くらいまで、つまり浦戸大橋を渡り終えるくらいまでは、まあまあでした。6分/kmくらいのペースで、まあまあでした。ところが、中間点あたりでふくらはぎがピクピクしだす。そう。攣りそうな感じ。走ってると、攣りそう。救護所に入ってストレッチとかマッサージとかしてもらったけど、治らない。仕方ないので25km地点くらいから歩き始めました。
そして。仁淀川河口大橋の上で、ついにコムラガエリ。右ふくらはぎの筋肉がシューっと収縮して、激痛。雨の橋の上で、しばらく動けんなってました。5分か10分そうしてたでしょうか。
なんとか歩けるようになったので、再び歩行開始。いやね、もう、無理かと思いました。その時は。
でも、走らなければなんとかなる、と思って歩きました。最後まで。少しでも走ろうとすると、ふくらはぎがピクピクするので、歩きました。
歩いてもなんとか6時間が切れたのは、前半の貯金のおかげでした。
とまあ、見苦しい言い訳は、ここまで。
でね、足は痛かったけど、感動しました。今まではピンポイントで応援してただけなのですが、走ってみると、応援のすごさがよくわかりました。途切れない、応援。ずうっと「頑張れー!」といった声援が途切れません。あれがなかったら、僕は仁淀川河口までだったと思います。
あと、エードの充実がすごいっすね。公式のエードもそうだけども、私設のエードも各所にあって、なかなか美味しそうなものが置いてあったりします。
上のような状況だったので、タイム目指して走ることにならんかったのをいいことに、食べました。いっぱい。
写真は、10km地点。昨日のことが嘘のように静かな、10km地点。ここまでは、何も食べずにきました。で、ここのエードでバナナを食べたのを皮切りに、トマトとか文旦とか食べました。走りながら食べると、本当に、おいしい。
これを楽しまん手はない、ということで、各所のエードで食べてると、ゴールする頃にはお腹いっぱい。いやー、ごちそうさまでした。
バナナ。トマト。塩飴。文旦。それから、元気が出たのがあんぱん。まだ走ってた時なので、ちょっと脇腹が痛うなりかけたけど、大丈夫。それからかつお飯。チョコレート。フルーツトマト。龍馬マラソン名物「ちくきゅう」は外せません。あんぱんは、もう一箇所でも食べました。おいしかったです。
寒くなったので味噌汁も嬉しかったです。レモンティーも。
期せずしてこんな楽しみ方になってしまった龍馬マラソン。こんなにもたくさんの皆さんの善意、おもてなしの心で成り立ってるんだ、と体感して、感動した訳です。みなさん、本当にありがとうございました。
なんか、良いですね。ひまわりチームも「概ね」完走。それぞれ、がんばりました。「ひまわりコーヒー頑張れー!」という声援も、各所で頂きましたね。ありがたいこと。
チームとしての連帯感も素敵だし、県民みんなの連帯感というのも味わえた、良い時間。良い経験をさせていただきました。
関係者のみさなん、ありがとうございました。そしてごちそうさまでした。おいしかったです。おかげで、さいごまで「歩け」ました。
今度はちゃんと走れる足をつくりましょう。