伊丹空港の到着ロビー、たこぼんは何処へ〔6012〕2019/10/01
2019年10月1日(火)晴れ
今朝は大阪。昨夜は新神戸でお客様と会ってました。何万ドルかの、日本円にしたらいくらになるのか知らんけど、そんな夜景を眺めながら。
昨夜はまだ9月だったから、夜景に含まれる消費税も8%だったのかな、などといらんこと考えながら、伊丹空港から、1950円が2000円になったリムジンバスに乗って関空へやって来てます。今日も、バスより安いLCC、Jetstar。
伊丹空港、久し振りでした。いやね、今日も別に伊丹で飛行機に乗ったり降りたりした訳ではありません。伊丹空港から徒歩10分圏内に泊まってたから、伊丹空港まで歩いて、そこからリムジンバスに乗ったのでした。
最近はJetstarばかりなので、関西空港ばかり。伊丹空港を利用する機会がなかったので、久々だったんですが、しばらく見んうちに、色々と変わってました。
なんか知らんけど、到着ロビーが北ターミナルと南ターミナルの真ん中にできてます。以前は南側で、出て来たところに551があった、到着口。それがど真ん中に、この写真みたいにコジャレタ感じで到着ロビー。知りませんでした。
ここ、北ターミナルと南ターミナルを繋ぐ連絡通路みたいになってて、レストラン、食堂、たこ焼き屋さんとかが並んでた所ね。
そのど真ん中に、すべての搭乗客が降りてくる、そんなしつらえになったみたい。なるほど。
ここへ降りて来たら、そのまんまモノレール乗り場へ行けるし、バス乗り場の真ん中へと下りられるから、確かに合理的で効率的で便利になりました。こういったインフラ整備は、良いね。
世の中、便利になることだけがインフラ整備か、と言えばそうでは無いこともある、てな考え方の持ち主なんだけども、これは、良いと思いました。
前にも書いたけど、伊丹空港は、兵庫県伊丹市と大阪府豊中市、大阪府池田市の境界にあります。
Googleマップによると、丁度この写真の場所が、兵庫県と大阪府の境目。豊中市と伊丹市の市境。この右手が兵庫県で、左側が大阪府ということに、なります。
この左側、連絡通路のど真ん中に、たこ焼き屋さん、あったよね。ありました。たこぼん。よく利用してました。
でも、今朝は、ここにたこぼんは、ない。551があります。どこへ行ったんだ、たこぼん。
新しいフロアマップを見ると、たこぼん、南ターミナルの南の方に見えます。この改装工事で移転したんだろうか、たこぼん。
伊丹空港って、僕が学生時代から、基本構造変わってません。地理院地図で、現在がこうで昔は、こう。でも、僕が小学生の頃の航空写真は、これ。僕には、その頃の記憶、ありません。
こうやってどんどんと変わってゆく、風景。
この到着ロビーへ降りてくる日は、いつくるんだろうか。飛行機ならJetstarが安いし、基本、鉄っちゃんだし。たこぼんでたこ焼きを食べるのは、いつになるんだろうか、と思い描きながら、関空でたこ焼き食べながら高知行きJetstarを待ってます。