五台山頂から純信お馬の物語〔6〕2003/04/22
2003年4月22日(火)快晴
と、いうわけで、今朝は昨日の写真中央部に写っていた五台山を走ってきました。まっ晴れで、ホントに気持ち良かったです。
頂上の展望台から西方向、高知市中心部を撮影してみました。ど真ん中に見える山が筆山(確かに筆の先っぽの形ですなあ)、その左隣の茶色がかった山が昨日の朝登った高見山、その左の頂上に建物の見える山が一昨日登った土佐塾高校のある山(北中山)でございます。
ところで五台山といえば、はりまや橋でかんざしを買った坊さんが、ここ五台山の竹林寺脇寺の僧「慶全」です。お馬とねんごろになってはりまや橋でかんざしを買ってやったことからバレて追放。ところが追放した側のこの寺の住職である当時の超エリート僧「純信」もお馬の色香に参ってしまい駆け落ち、捕まって晒しものにされて追放、純信は諦めきれずまたこっそり逢いに来て見つかってまたまた追放となります。
この話が、流行のよさこい節のメロディーに載って大流行となり、全国区で有名になってしまったんですね。