高見山頂から五台山を臨む〔5〕2003/04/21
2003年4月21日(月)晴れ
今朝は、やっと晴れました。あんまり気持ちが良いので、一気に本社から筆山を通って高見山(皿ケ峰)の頂上まで駆け上がってみました。ここの景色は抜群ですね。
天満宮で有名な菅原道真公が太宰府へ左遷された折、その息子さんの菅原高視(たかみ)公が、土佐の国のこの山の麓へ配転されて住んだことからついた地名が「高見」で、その名を取って高見山と呼ばれて来た山です。
写真中央の山は鎌倉末期の有名な禅僧「夢窓疎石」が吸江庵を拓いた、由緒有る五台山で、手前に太平洋から高知市へ入り込んだ浦戸湾が見えます。浦戸湾のニロギはうまいぞね!