鏡川、柳原橋から水道橋〔568〕2004/11/04
2004年11月4日(木)ド快晴!
今朝の高知市内も澄みきった空気に包まれた快晴です。朝晩は結構冷え込むようになりましたね。この一ヶ月間の季節の移ろいは、かなり劇的でございます。つい先日のにっこりを見返しておりましたが、ホント、つい先日までは夏の日差しが照りつけよったがです。大自然の素晴らしさですね。
今朝も、鏡川。
ここは、柳原橋から東側を眺めたところ。筆山から昇る朝日がきれいですね。ひまわり太郎が中学生か高校生の頃にできた大きな橋が柳原橋。
それが完成するまでは、その少し上流に沈下橋があったことは何度もにっこりでお話しました。乗出(のりだし)と高知市営グランド方面とを結ぶ橋ですね。正面の構築物は水道橋。昭和50年の台風5号の際、増水した鏡川に流された女性が頭を水面に出しておった木にしがみつき、4時間後に、木からこの水道橋へ張られたロープでレスキュー隊に救出されたという、ありがた~い水道橋です。その水道橋の橋脚部分にゴミが引っ掛かっちゅうががわかりますでしょうか?
今年、鏡川は何度も増水し、川縁の道路や駐車場、ホテルの一階部分などが何度も冠水しました。このゴミが引っ掛かっちゅう場所は、現在の水面からはかなりの高さになります。もちろん土手の道路よりかなり高い場所でございます。どの台風の増水で引っ掛かったものやら、もはや判りませんな。たびかさなる台風で、その都度上流から流されてきたものが引っ掛かったのでありましょう。