天神の大クスノキ〔52〕2003/06/07
2003年6月7日(土)晴れ
今朝は、天神大橋から、潮江天満宮参道方面を撮影してみました。左手に写っている巨大なクスノキは、胴回り7.5m、高さ25mの通称「天神の大クスノキ」。写真では判りづらいですが、近くに行ってみますと本当にデカイです。思わず手を合わせたくなりますね。
その向こうの並木が、潮江天満宮の参道です。
以前にも書きましたが、菅原道真公の長男菅原高視公が、土佐の国に配転させられていたので、道真公の遺骨を高視公が祀ったのが始めとされております。
今年、生まれて始めて九州の太宰府天満宮をお参りする機会に恵まれました。そこでビックリしたのですが、高知の潮江天満宮は、規模こそ全然違いますが、太宰府と同じ様な趣向でつくられているんですね。
大クスノキもありました。龍が飛んで行く形をした「飛龍梅」も両方にありました。太宰府で有名な「梅林」は、潮江天満宮ではまだ整備中といったところでしょうか。
早朝神社を通り抜けると、引き締まった厳粛な気持ちになります。