彼岸花と紫御殿〔519〕2004/09/16
2004年9月16日(木)雨
昨夜からの雨はとても激しかったですね。高知のお街から深夜自転車で帰宅したひまわり太郎は、ずぶ濡れになってしまいました。雨粒が大きく、身体に当たると痛い程でした。今年のお天気はどうなっちゅうがでしょうね、まっこと。今朝は今朝で雷がすごかったです。ずうっと鳴りつづけよったです。
さて、彼岸花シリーズ第三弾は、いつもの天神大橋の近く。天神大橋の少し東の南岸に咲き乱れる彼岸花です。天神大橋の欄干の赤と彼岸花の赤、それに「紫御殿」の紫が映えてとてもきれいでした。この土手には、今、たくさんの彼岸花が咲いていますので、ご近所の方は覗いてみて下さい。壮観です。
紫御殿は、以前このにっこりでもご紹介しました。随分前のことですよね。長期間咲き続けちょります。
彼岸花は、秋のお彼岸の頃に咲く花で、根っこにリコリンという毒があることで知られちょります。曼珠沙華(まんじゅしゃげ)という別名は美しいですが、古来、あまりイメージとしては良くない花やったみたいですね。
色んな呼び名があるそうです。「カミソリバナ」「シビトバナ」「トウロウバナ」等々。うーん、なかなかきつい呼び名ですな。
そう言えば花言葉は「悲しい思いで」。
秋の感傷に浸りながらちょっとの間ロマンチックな気分になってみましょう。