台風一過、天神大橋〔511〕2004/09/08
2004年9月8日(水)台風一過、快晴!
台風一過とは今日のようなお天気を言うんでしょうな。素晴らしい快晴で、爽やかな朝になりました。気温もどんどんと上がっています。
台風当たり年の今年は、観測を始めてからの上陸記録を更新したそうですね。この18号で7つ目。もうえいです、ホント。被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。
高知では幸いなことに大きな被害はなかったようです。「今度のがはちっとましかえ?」というのが今朝の挨拶言葉。
写真は、その台風一過で晴れ渡った鏡川です。
天神大橋と柳原橋の間の南岸から天神大橋方面を撮影したもの。この右手へは、潮江天満宮の裏を流れる小川が流れ込んじょります。その土手の上にはたくさんの鳩。朝食中でしょうか、集団でなにやらついばんでおりました。
この天神大橋の由来につきましては、このにっこりで何度もご紹介しました。この橋を渡って北へと進みますと「大橋通」。よく有りがちな名前の付け方ですが、戦後はここが高知の台所となりまして、生鮮食料品の店が立ち並び、昭和40年頃はそれはそれは賑やかな場所でした。早うから出来ちょったアーケードの中には、八百屋さんや魚屋さんの呼び込みの声が響き渡りよりましたね。今でもひまわり太郎の耳にははっきりと記憶されちょります。特に、角の果物屋さんの声が印象的でした。