土佐山田のレトロ商店街〔487〕2004/08/15
2004年8月15日(日)晴れのち曇り
今日は、ひまわり太郎Jr.1号の夏休み自由研究の取材で土佐山田町の山田城址山をたつくりに行っちょりました。丁度、土佐山田の中心部の商店街で、懐かしレトロ商店街の再現イベントをやりよしましたので、それも堪能してきました。
町おこしの一環で始まったものらしいですが、商店街のあちらこちらで昔懐かしい趣向を凝らしたお店を再現、なかなかに楽しいイベントになっちょります。写真右側は、電気屋さんが大正時代の蓄音機を手回しでかけてくれゆうところ。
流れる曲は、瀬川瑛子さんのお父様が歌う素敵な歌でした。このお店には真空管を駆使した手作りオーディオやら昔のレコードやらを展示しちょります。他には、駄菓子屋さん、昔の給食が食べれる食堂などなど、とても面白いお店が並んじょりました。右の写真は、この商店街を一回りしてくれる、月光仮面がスーパーカブで引っ張るリヤカーバス。えいですね~、これ。しかも無料。もう一台、髑髏のコスチュームを付けた悪者が自転車で引っ張るリヤカーも走りよりまして、擦れ違う時には月光仮面が腰からピストルを抜いて「パン、パン、パン」とやっつけます。
東端には古いお店を改造した「お化け屋敷」。これ、なかなか怖いです。一家族づつしか入れません。小さい懐中電灯を持たせてくれます。家にある流しやら鏡やらがそのまま利用されておりまして、本当に結構怖いのであります。
偶然面白いことを体験できました。皆さん色々と頑張っておりますね。素晴らしいです、はい。